
子供に迷路の本やおもちゃを買ってあげたいけど、何を買うのがいいんだろう?おすすめのアイテムがあれば知りたい。そもそも、迷路系だとどんなおもちゃや遊びがあるのか、一覧が分かればありがたいなぁ。
子供に迷路の本やおもちゃを買ってあげたいけど、何を買うのがいいんだろう?おすすめのアイテムがあれば知りたい。そもそも、迷路系だとどんなおもちゃや遊びがあるのか、一覧が分かればありがたいなぁ。
…という方向けの記事です。
我が家の子供たちは迷路が非常に好きでして、気がつけば迷路のおもちゃが増えてきました。
今までどんなものを買ったり検討したりしたかなぁと思い、こちらの記事にまとめてみます。
それではいきましょう!
子供向け迷路本・遊び・おもちゃのおすすめ9選
まずは、我が家での経験踏まえたおすすめの迷路アイテムのご紹介です。
以下のイメージですね。
・「迷路の本」既にある迷路の絵や図を、ペンや鉛筆でなぞってクリアする
・「迷路で遊ぶおもちゃ」既に作られた迷路をボールなどでクリアする
・「迷路を作るおもちゃ」迷路を自分で作りつつ、自分でクリアする



「迷路専門家」ではない、「迷路好きの子供がいる父親」の意見です笑
迷路の本
はじめてのめいろ1集(くもん出版)
対象年齢は2〜3歳程度です。
あの「公文(くもん)」が出しているということからも、信頼のおける本です。
レベル的に初心者向けなので、子供の迷路デビューに使うのがにオススメですね。
ちなみに、↑の公文のほか、↓のはなまる学習会や学研など学習塾系はこの手の本を取り扱っていますよ。
考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー入門編


対象年齢は4歳〜小学1年生程度です。
こちらも、あの「花まる学習会」が出しているということからも、信頼のおける本ですね。
ちなみに、「なぞぺー」は「なぞなぞペーパー」の略です 😀
もともと5歳〜小学3年生くらいまでが対象の『迷路なぞぺー』が元祖でして。
あまりに大人気で、この入門編が生まれたという経緯です。
入門編とはいえ、迷路のなかにカメラやハシゴなど、仕掛けや罠が設けられていて楽しく迷路で遊べますよ^^


おもちゃの迷路 夜中にめざめるふしぎな世界


対象年齢は5歳〜7歳程度です。



学習塾が出している迷路は、学力につながりそうな反面、「勉強感」が香ってちょっとなぁ
そんな親御さんには、こちらの迷路本がおすすめです。
著者の香川元太郎さんの「遊んで学べる迷路シリーズ」はたくさん出ていて、実はこれが第14弾です。
男の子も女の子も夢中になれるカラフルな絵があるので、子供たちの食いつきもいいですよ 😎
迷路で遊ぶ
スーパーマリオ 大迷路ゲーム ピーチ姫を救出せよ!


対象年齢は、5歳〜6歳程度です。
操作レバーで本体の傾きをコントロールしながら、迷路をクリアするおもちゃです。
自分で迷路を組み替えることもできますよ!
パープレクサス


対象年齢は4歳以上です(パープレクサス ルーキーの場合)。
球体の迷路で、大人が見ても「面白そう!ぜひ子供に買ってあげよう!」と思いますよね?
ただ、難易度で大きく3つの種類に分かれていまして。
過去、「どれを買えばいいのか分からん😱」と思った経験があります。
そのときの苦労から、詳細は別記事「球体迷路「パープレクサス」の選び方・価格まとめ」にまとめました。
ご興味ある方にはぜひ読んでもらえれば嬉しいです。
迷路を作って遊ぶ
NEW くみくみスロープ


対象年齢は3歳以上です。
迷路は迷路でも、重力の力を使いながらコースを作る、あの「公文」が開発したおもちゃです。
コース作りに使うパーツは19種類でして。
スロープ状のものや、ボールが通ると羽根車が回るもの、ボールが通るたびにコースを切り替えるものなどがありますよ。
別売で、コースを拡張するための「ボリュームアップセット」「ジャンプ&大車輪セット」などもあります。
BRIO (ブリオ) ラビリンスゲーム


対象年齢は6歳以上です。
スウェーデン王室御用達の木製おもちゃブランド、ブリオの迷路おもちゃです。
2つの操作レバーで、落とし穴を避けながら迷路をクリアするというシンプルさでありながら、レイアウトを自由に変更できる点も魅力です。
キュボロ (cuboro)





あの、将棋の藤井聡太棋士が幼いころにキュボロを遊んでいたという話をご存知の人も多いはず!
結果、人気が爆発してまして。
ブランド価値も暴騰、価格も強烈に上がってます。。
じゃあ、どうするか。
ぼくは↓の「Mag-Building」をオススメします。価格もリーズナブルですし、評価も高いですしね!


子供に「ピタゴラスイッチ」的なコースを作ってもらいましょう!
レゴ (LEGO)迷路
我が家の次男が大のレゴ好きでして(参考記事:レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒント)、この迷路も買いましたよ。
あまり出回っていないアイテムで値段もそこそこしますが、既存のレゴブロックも組み合わせてオリジナル迷路を作れるのが良いですよ^^
子供向け迷路本・遊び・おもちゃの選び方


順序は逆ですが、子供向け迷路遊び・おもちゃの選び方のコツについて触れましょう。
ずばり、以下のとおりです。
- 迷路の遊び方
迷路の遊び方は実は3つあります。
- 既にある迷路の絵や図を、ペンや鉛筆でなぞってクリアする
- 既に作られた迷路をボールなどでクリアする
- 迷路を自分で作りつつ、自分でクリアする
そして、この順番がそのまま対象年齢にもつながってきます。
平たく言えば「迷路を解く側」になるほど幼くて、「迷路を作る側」になるほど大きな子供になります。
例えば、1歳2歳の子供に、「レゴで迷路を作って遊ぼう」といっても、無理がありますよね。
子供が今どのレベルに興味があるか・どのレベルならできそうかを意識しながら選ぶと良いかもです。
- 難易度 ※アイテム数、迷路コースの面積、手先の器用さ
迷路系の遊びやおもちゃの難易度は、次の3点で決まります。
- アイテムの多さ
- 迷路の面積(コース)の大きさ
- 求められる手先の器用さ
なかなか説明は難しいですが、以下は感覚的にそう間違っていないのではと。
- 迷路に「ワープ」や「落とし穴」などのトラップが増えれば増えるほど難しくなりそう
- 迷路のコースが長くなればなるほど複雑で難しくなりそう
- コース幅が狭ければ狭いほど手元操作が難しくなりそう
↑に注目して子供に適した難易度のアイテムを選べば良さそうです^^
余談:迷路は子供の知育に良い説


余談です。
具体的には、幼いころから迷路をすると、こんな力が身につきやすいとかなんとか。
- 粘り強く考える力
- 先を見通す力
- 論理的に考える力
きっかけはやはり「将棋の藤井聡太棋士が幼いころにキュボロを遊んでいた」でしょう。
それ以来、幼いころから迷路に取り組むことに前向きな記事を見ることが増えた気がします。
科学的な裏付けがある話ではないようですが、「ふーん、そうなんだー」くらいで知っておくと良いかもです 💡
実際、有名な学習塾である公文や花まる学習会、そして学研などはこぞって迷路の本を出していますからね。
まとめ|子供には迷路を楽しんでもらい、賢くなってもらいましょう


この記事は以下について書きました。
子供に迷路の本やおもちゃを買ってあげたいけど、何を買うのがいいんだろう?おすすめのアイテムがあれば知りたい。そもそも、迷路系だとどんなおもちゃや遊びがあるのか、一覧が分かればありがたいなぁ。
記事中、たくさんの迷路遊び・迷路のおもちゃを取り上げました。
迷路系おもちゃの魅力は「子供が勝手に熱中して取り組む」です。
ぜひ、あなたのご家庭でも試してもらえれば嬉しいです 。
加えて、最近は遊園地などでも「迷路」や「探検」系のアトラクションが増えていますよね。
ぜひ、そういうところにも子供とお出かけしてってもらえればいいのではないでしょうか。
今回は以上です。
ほんだらのー!



