
子供がレゴを大好きなのは嬉しいけれど、遊んだあとはブロックが散乱してる…。
足で踏むと痛いし、行方不明になって子供は不機嫌になるし、掃除機で吸い込んじゃったりするし、なんとかしたいなぁ。片付けや収納はみんなどうしてるんだろう?
…という方向けの記事です。
我が家は次男がレゴ大好きすぎて、毎日朝から夜までレゴで遊んでいます。



おかげで常にレゴのパーツが部屋に散乱しています😱
結果、レゴの片付け・収納のためにバケツや風呂敷やマットなどを活用してきまして。
「あ、レゴの片付けや収納ってこう考えると悩まなくていいのかも?」
と思ったので、公開します。
それではいきましょう!
レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒント


「レゴの片付け・収納を楽にする」ために、こんなステップで考えるのはどうでしょう、という提案です^^
- そもそも片付ける必要があるか・ないか→レゴ用テーブルへ
- 片付けや収納は、親がするか・子供がするか→収納袋・バケツへ
- 片付けや収納は、細かくしたいか・粗くていいか→ストレージボックスへ
- どこまで細かく片付け・収納したいのか→収納ケースへ
- レゴで遊ぶスペースにマットを敷くか・敷かないか→レゴマットへ
上から順に取り上げますね。
1:片付けるか・片付けないか ※レゴテーブル
レゴを敢えて片付けない方法です。
「レゴ専用のテーブルに、レゴの作品を作りっぱなしの置きっぱなしにする」というアイデアです。
テーブルの上に放置してもいいし、テーブルに備え付けられた片付けや収納の機能も使っていいという優れモノですね。
我が家の大のレゴ好きの次男は、起きてから寝るまで床に座りっぱなしでレゴをしていまして、
- 床にちょこんと座りっぱなしで、子供の姿勢が悪くなりそう
- 机の上にレゴの作品(?)置きっぱなし
- 周囲にレゴブロック散乱
という3重苦の場面で発見したのが、「レゴテーブル」。
子供のための遊び机ですね。
具体的な商品でいうと、例えば以下です。
我が家の場合は「そんなにしっかりしたものじゃなくてもいいや」と思い、段ボール製の机を買いました!
購入後の顛末は「子供に段ボールの机をDIYせず買うときのヒント」に書きました笑
2:片付け収納は親がするか・子供がするか ※収納袋・バケツ・ボックス
子供って、大人のように細かく片付けたり収納したりという気持ち…ないですよね笑
もし、子供に片付けや収納を期待するならば、大人と同じだけの細やかさを気にしてもハナから無駄です。
じゃあどうするか。
答えは、ブルドーザー型のレゴ収納袋、バケツ、布製の収納ボックスです。
具体的には以下のとおり。




どれを使うと良いかは、レゴブロックの分量や、お家のデザインやインテリアから選ぶといいでしょう^^
3:片付け収納は粗くていいか ※ストレージボックス
片付けや収納をどの程度まで細かくやりたいかは、人によりけり・家庭によりけりです。
もし、粗くてもよいならば、レゴのステレージボックスがオススメです。
なぜなら、レゴ製でデザイン的にフィット感があり、かつ、大きさもいくつか選べるからですね。
こちらは横長(500×250×180mm)のバージョンです。
こちらは正方形(250×250×180mm)のバージョンです。



多少粗くても、レゴをちゃんと収納するには丁度良い大きさですよ♪
かわいい見た目ですよね。
1つ、注意点があるとすれば、ブロックは「フタ型」より「引き出し型」がオススメ。
「フタ型」は子供が自分で開け閉めするのにパワーが必要なんですよね。大人がいないと使い物になりません。
4:どこまで細かくするか ※収納ケース(無印良品、ダイソーやセリアの100均など)
細かくなればなるほど、大人が普段使っているような収納・便利グッズが役立ちますよ。
具体的にはこういった店舗で買えるものですね。
- ニトリ
- イケア
- 無印良品
- ロフトやハンズ
- 100均(セリアやダイソーなど)
小物を入れるプラスチックケースなんかがイメージズバリでして。
例えばこういうものですね。


意外と、すでに家庭内にお持ちかもです。あまり使わないボックスなどは重宝しますよ 🙂
5:遊ぶスペースにマットを敷くか・敷かないか ※レゴマット
マットを敷けば、子供にとって「ここでレゴで遊ぶんだよ」との目印になります。
詳細は「レゴの片付けに役立つレゴマット・収納袋のおすすめ」に記載のとおり。
レゴブロックがそれほどない場合は、その遊ぶエリアも小さくていいです。
例えば、ブロックプールはその代表格でして、レゴブロックの大き目のサイズ(=デュプロ)の際にあると助かりますよ^^
もちろん、レゴブロックがたくさんあると当然エリアは大きくする必要があります。


床の傷を防ぎたいならば、さらにその下にマットを敷いておいた方がベターです。



マットがあることで、レゴブロックの落下・意図しない踏みつけで床が傷つくことも防げますよね。
子供が小さいと転倒リスクも鑑みてクッション性のあるジョイントマット(コルクマット)がオススメです。


子供もそこそこ大きくなっていれば、クッション性は減らして床をカバーする程度のラグマットがフィットするでしょう。





いずれの商品もレゴのパーツから床を守ってくれますよ^^
レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒントまとめ【テーブル・袋・ボックス・ケース・マットの使い分け】


この記事は以下について書きました。
子供がレゴを大好きなのは嬉しいけれど、遊んだあとはブロックが散乱してる…。足で踏むと痛いし、行方不明になって子供は不機嫌になるし、掃除機で吸い込んじゃったりするし、なんとかしたいなぁ。片付けや収納はみんなどうしてるんだろう?
↑で触れた行方不明のレゴの個数ですが、世界で100億個超だそうです。
20世紀を代表するおもちゃだとレゴを評したフォーチュン誌は、冗談めかして次のように述べている。2000億個以上のレゴブロックが世界中に散らばっていることを考えると、「控えめに見積もって、ソファーのクッションの下に100億個、掃除機のなかに30億個のレゴブロックがあると思われる」と。
書籍『レゴはなぜ世界で愛され続けているのか』より引用
ご紹介した5つのアプローチが、素敵なレゴライフに少しでも参考になれば嬉しいです。
今回は以上です。
ほんだらのー!