
足で踏むと痛いし、行方不明になって子供は不機嫌になるし、掃除機で吸い込んじゃったりするし、なんとかしたいなぁ。片付けや収納はみんなどうしてるんだろう?
子供がレゴを大好きなのは嬉しいけれど、遊んだあとはブロックが散乱してる…。
足で踏むと痛いし、行方不明になって子供は不機嫌になるし、掃除機で吸い込んじゃったりするし、なんとかしたいなぁ。片付けや収納はみんなどうしてるんだろう?
…という方向けの記事です。

おかげで常にレゴのパーツが部屋に散乱しています😱
結果、レゴの片付け・収納のためにバケツや風呂敷やマットなどを活用してきまして。
あ、レゴの片付けや収納ってこう考えると悩まなくていいのかも 💡
と思ったので、公開します。
友達に話すイメージで、フローチャート風に書いてみました!イメージしやすいと嬉しいです 😀
それではいきましょう!
レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒント

レゴで作ったデンマーク/コペンハーゲンの風景
「レゴの片付け・収納を楽にする」ために、こんなステップで考えるのはどうでしょう、という提案です 💡
STEP1はそもそも論から入っていますね。
いきなりこんな質問でゴメンナサイです🙇♂️
step
1そもそもレゴは片付ける必要があるか・ないか→レゴ用テーブルへ
「ん?どういうこと?」かと思われるかもです。

ストレートな問いはこうですね。

言葉のとおりでして、もし「レゴを片付ける必要なし!テーブルに作りっぱなしの置きっぱなしでOK!」な選択肢があったらどうでしょう?
詳細は後ほど
もし、「そもそもレゴを片付けたい・収納したいからこの記事を読んでんだよッ!」ならば、スイマセン🙇♂️
次です ➡
step
2片付けや収納は、親がするか・子供がするか→収納袋・バケツへ
子供に「レゴの片付け、一緒にやろう♪」と声をかけたのに、気がつけば親の自分だけ片付けしている…。
そんなことってありませんか?
子供は散らかっててもへっちゃらですからね😔
子供は細かく片付けたい・収納したい気持ちはありません。
そんな子供に、片付けたり収納したりしてもらうなら、その方法や選択肢は自ずと決まってくるのです。
詳細は後ほど
もし、「片付けや収納は親がする」「ウチの子は片付けや収納を自分でできる子だ」ならば次です ➡
step
3片付けや収納は、細かくしたいのか・粗くていいのか→ストレージボックスへ
レゴのブロックは大きさも色も形も様々です。
大きさだけでも、デュプロのように大きなものから、クラシックのように小さなものまでありますね。
それらを細かく分けたいのか、粗くてもいいのか。
粗くていいならば、それにあった片付け・収納方法があります。
詳細は後ほど
もし、「片付けも収納も細かくしたいに決まってるでしょ!」ならばスイマセン🙇♂️
次です ➡
step
4どこまで細かく片付け・収納したいのか→収納ケースへ
片付けや収納に求める細かさは人によりますが、
片付けや収納の希望が細かくなればなるほど、大人が普段使う収納・便利グッズが役立ちますよ 💡
詳細は後ほど
そしてついに最後です。
意外と大事なマットの話ですね ➡
step
5レゴで遊ぶスペースにマットを敷くか・敷かないか→レゴマットへ
マットを敷けば、子供にとって「ここでレゴで遊ぶんだよ」との目印になります。
結果、レゴブロックが散らばりづらくなって、親にとっても片付け・収納の面で役立ちます。
マットがあることで、レゴブロックの落下・意図しない踏みつけで床が傷つくことも防げますよね。
詳細は後ほど、そして以下の記事もご参考ください。
関連
レゴの片付けに役立つレゴマット・収納袋のおすすめ
・・・
ここまでが「レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒント」でした!
では、今からSTEP順に解説していきます。
というものの長くなったので、一旦、レゴが生まれたデンマークはコペンハーゲンの美しい景色を見て目を休めましょう 😎
この前にご覧になった写真はレゴで作られた風景ですが、こちらは実際のデンマーク/コペンハーゲンの写真ですよ。

デンマーク/コペンハーゲンの風景
1:片付けるか・片付けないか ※レゴ用テーブル
レゴを片付けない方法があります。
「レゴ専用のテーブルに、レゴの作品を作りっぱなしの置きっぱなしにする」というアイデアです。
テーブルの上に放置してもいいし、テーブルに備え付けられた片付けや収納の機能も使っていいという優れモノですね。
詳細は「レゴ用のテーブルでブロック片付け・収納を楽にすると吉」に書きましたが、具体的な商品でいうと、例えば以下です。
2:片付け収納は親がするか・子供がするか ※収納袋・バケツ・ボックス
先に述べたこちらのとおりです。
子供って、大人のように細かく片付けたり収納したりという気持ち…あまりないですよね😔
もし、子供に片付けや収納を期待するならば、大人と同じだけの細やかさを気にしてもハナから無駄です。
じゃあどうするか。
答えは、ブルドーザー型のレゴ収納袋、バケツ、布製の収納ボックスです。
具体的には以下のとおり。
どれを使うと良いかは、レゴブロックの分量や、お家のデザインやインテリアから選ぶといいでしょう 🙂
3:片付け収納は粗くていいか ※ストレージボックス
片付けや収納をどの程度まで細かくやりたいかは、人によりけりです。
もし、粗くてもよいならば、レゴのステレージボックスがオススメです。
なぜなら、レゴ製でデザイン的にフィット感があり、かつ、大きさもいくつか選べるからです。
こちらは横長(500×250×180mm)のバージョンです。
こちらは正方形(250×250×180mm)のバージョンです。
多少粗くても、レゴをちゃんと収納するには丁度良い大きさですよ 😀
かわいい見た目ですよね 😉
4:どこまで細かくするか ※収納ケース(無印良品、ダイソーやセリアの100均など)
先に述べたこちらのとおりです。
細かくなればなるほど、大人が普段使っているような収納・便利グッズが役立ちますよ。
具体的にはこういった店舗で買えるものですね。
- ニトリ
- イケア
- 無印良品
- ロフトやハンズ
- 100均(セリアやダイソーなど)
小物を入れるプラスチックケースなんかがイメージズバリでして。
例えばこういうものですね。
意外と、すでに家庭内にお持ちかもです。あまり使わないボックスなどは重宝しますよ 🙂
5:遊ぶスペースにマットを敷くか・敷かないか ※レゴマット
先ほど述べたとおりです。
マットを敷けば、子供にとって「ここでレゴで遊ぶんだよ」との目印になります。
詳細は「レゴの片付けに役立つレゴマット・収納袋のおすすめ」に記載のとおりでして 💡
レゴブロックがそれほどない場合は、その遊ぶエリアも小さくていいです。
例えば、ブロックプールはその代表格でして、レゴブロックの大き目のサイズ(=デュプロ)の際にあると助かりますよ 😀
もちろん、レゴブロックがたくさんあると当然エリアは大きくする必要があります。
マットがあることで、レゴブロックの落下・意図しない踏みつけで床が傷つくことも防げますよね。
床の傷を防ぎたいならば、さらにその下にマットを敷いておいた方がベターです。
子供が小さいと転倒リスクも鑑みてクッション性のあるジョイントマット(コルクマット)がオススメです。
子供もそこそこ大きくなっていれば、クッション性は減らして床をカバーする程度のラグマットがフィットするでしょう。
いずれの商品もレゴのパーツから床を守ってくれますよ 😀
レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒントまとめ【テーブル・袋・ボックス・ケース・マットの使い分け】
この記事は以下について書きました。
子供がレゴを大好きなのは嬉しいけれど、遊んだあとはブロックが散乱してる…。足で踏むと痛いし、行方不明になって子供は不機嫌になるし、掃除機で吸い込んじゃったりするし、なんとかしたいなぁ。片付けや収納はみんなどうしてるんだろう?
↑で触れた行方不明のレゴの個数ですが、世界で100億個超だそうです。
20世紀を代表するおもちゃだとレゴを評したフォーチュン誌は、冗談めかして次のように述べている。2000億個以上のレゴブロックが世界中に散らばっていることを考えると、「控えめに見積もって、ソファーのクッションの下に100億個、掃除機のなかに30億個のレゴブロックがあると思われる」と。
書籍『レゴはなぜ世界で愛され続けているのか』より引用
そんなレゴの片付けや収納について、大きく5つのアプローチで説明をしてきました。
- 片付けるか・片付けないか ※レゴテーブル
- 片付け収納は親がするか・子供がするか ※収納袋・バケツ・ボックス
- 片付け収納は粗くていいか・いけないか ※ストレージボックス
- 片付け収納を細かくするか ※収納ケース
- 遊ぶスペースにマットを敷くか・敷かないか ※レゴマット
我が家での実体験を踏まえた内容でして。
お伝えしたいことは、「片付けや収納の程度・方法に応じ必要なアイテムは変わる」です。
参考いただければ嬉しいです。
今回は以上です。
ほんだらのー!