
たまたま機会あって、近所の小学校を見学に行ったら、、びっくらたまげたよ。だって、教室と教室の壁がないんですもん。
小学校の教室と教室の間に壁がない…?
全国津々浦々で小学校入学の説明会が行われる今の時期、多くの親御さんが持つであろう素朴な疑問を取り上げます。
我が家のきっかけは、小学校見学から帰宅したあとの会話。
妻に「きっと見学用のために扉とか外したんだろうね。学校も大変だね。」なんて話したんですよ。
そうしたら、



「いや、最近はああいうのが主流らしいよ」と言われ、さらに衝撃を受けました😱
そこから、急いで調べてこの記事を書いています🙇♂️
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事実:イマドキの小学校は教室の壁が無くて超オープン
というわけで、恐る恐るGoogle先生に聞いてみました。
「小学校 壁 ない」
画像検索ボタンを押すと、分かってはいたことですが、見事に壁のない教室たちが…。


分かりづらいので、1つ、拝借してご紹介します。
これですね。


「教室と教室の間に壁がない教室」に関する記事も多く存在します。



ぼくと同じように知らない人にとっては、相当衝撃的な画像では…
福岡の博多小学校は、俗に言う小学校と廊下を仕切る壁やドアがありません。この小学校はモデル校となっており、唯一福岡の山笠の参加もあります。隣のクラスが何をやっているかも一目瞭然ですし、他のクラスの声も丸聞こえです。私たちの時代には考えられなかったことですが・・・。皆さんはこのような教育体制・体質をいかが思われますでしょうか?
壁のない教室が導入されている理由


なぜ、教室はこうなったのか?
ちゃんとした情報ソースが見当たらないので、見つけたものを引用します。
赤松さんが手がけた学校に、「オープンスクール」があります。これは、教室の壁を取りはらって、同時にいろいろな活動ができる開放的なスペースを中心に作られた学校です。日本では30年ほど前から各地に建てられ始めました。
「教室と廊下(ろうか)の間に壁がないのは、グループ学習や調べものをする時に、子どもたちが好きな場所に行って机を囲んで話し合ったり、一人で本を読んだりできるようにするためです。ほかにも、子どもが自由に使えるスペースや構造を工夫して、教室以外にも自分の好きな場所を見つけられるようにしたり。
そうすれば学校がもっと楽しくなるんじゃないかと。
それにこのような作りだと、他のクラスの生徒や先生とも接しやすくなるので、クラスでいやなことがあってもほかに行き場ができるでしょう。



「日本では30年ほど前から各地に建てられ始めました」ですと?!
この壁のない教室、30年ほど前から導入が進んでいるそうですが、、ごめんなさい。
ぼくは初めて知りました汗
壁のない教室に対する意見


壁のない教室について、メリット・デメリットはこんな点が挙げられます。
壁のない教室のメリット
- 採光、空間を取り入れた学校運営が出来る
- 壁がないので複数のクラスや学級を交えた合同の授業が可能
- ↑を通じて、同じクラスの友達だけではないつながりが生まれる
- 単一のクラスでは出てこないようなアイデアや意見や発想に触れられる
- 学びの深度に応じて、教えるメンバーを(クラスを超えて)編成できる
- 低学年、高学年の隔たりがない(お互いに授業を覗ける、聞ける)
壁のない教室のデメリット
- どっちかの教室がうるさければ、子どもの集中力が続かない
- クーラー対策、暖房対策が難しい
まとめ|イマドキの小学校は教室の壁が無くて超オープンなんだってよ


この記事は以下について書きました。



たまたま機会あって、近所の小学校を見学に行ったら、、びっくらたまげたよ。だって、教室と教室の壁がないんですもん。
あなたは「小学校の教室と教室の間には壁がない」について、どう思いますか?
ぼくの結論は、「壁があってもなくてもどちらでもいい」です。
理由があります。
ぼく自身は、「壁のある教室」での小学校生活しか送っていないですが、「周囲との壁のないオフィス」で社会人生活をしています。
控えめにいって、壁があろうがなかろうが何の問題もありません。



もちろん、ミーティングの時はミーティングの部屋がありますよ笑 でも普通にデスクワークする時には壁はないです。周りがうるさかったら気にはなるけれど、普通に集中できてますしね。
そういう、ワイワイガヤガヤしたところから、仕事のヒントが湧いたりもしますし 💡
壁があろうがなかろうがどっちでもいいかなと思ったり。
それよりも、、
スマートフォンやタブレットは活用しなきゃ、英語教育もやらなきゃ、プログラミングもやらなきゃ…。
それに加えて「壁のない教室」にも対応しなきゃ。
目眩がします……
先生方のみなさま、本当にお疲れさまです><
この記事は以上です。
ほんだらのー!
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