
子供にリュックを買いたいけど、どの容量・サイズ・ブランドがいいの?
これじゃなかった…、小さすぎた…って失敗したくない。年齢や使用場面別にサイズ表の早見表があれば助かるのに。
ついでにオススメのキッズリュックがあるなら知りたい。
…という方向けの記事です。
子供のリュックって、選びづらくないですか?
意外と「サイズ」や「大きさ」の情報がなくて。
「実際に大きさを見よう」とお店に行っても、置かれてる子供用のリュックって少なくて。



通販で買うのはいいとしても、容量・サイズ・大きさのレビューをガン見するしかない。
ぼく自身がそうだったので、次のような子供と一緒のシーンでは
- 幼稚園の送り迎え
- 遠足の付き添い
- 塾の送り迎え
周囲の子供のリュックを無意識のうちにチェックしまくりまして笑
たくさんのキッズリュックを見たおかげで、こんなことが分かるようになりました。
- 通園や遠足では、このリュックを持ってる子が多いなぁ
- 塾や習いごとでは、こういう形のリュックが流行りなんだね
- 子供向けリュックはこのブランドが人気なのか
今回はキッズリュック選びで疲弊した昔の自分に届けるイメージで、「保育園・幼稚園・小学生の子供向けリュックのサイズ選びのヒント」をお届けします。
この記事が多くの親御さんにとって「助かった!」という記事になれば嬉しいです😌
クリックで年齢別・使用シーン別・ブランド別に探せる!
保育園・幼稚園・小学生の子供向けリュックのサイズ表(年齢別・使用シーン別)
早速、幼児・小学生を対象にした「年齢」「使用シーン」別のサイズ表です。
年齢 | 主な使用シーン | リュックの中身 | 容量(L) |
---|---|---|---|
1歳 | 一升餅、1歳誕生日祝 | お餅、着替、オムツ | 4-8L程度 |
2歳 | 保育園 | 着替、オムツ、お尻拭き | 8-12L程度 |
3歳 | 保育園、幼稚園、習いごと | 着替、オムツ、お尻拭き | 10-15L程度 |
4歳 | 幼稚園、習いごと、遠足 | タオル、弁当、敷物 | 15L程度 |
5歳 | 幼稚園、習いごと、遠足 | タオル、弁当、敷物 | 15L程度 |
6歳 | 通学、習いごと、遠足 | 筆箱、タオル、弁当 | 15-20L程度 |
7歳(1年生) | 通学、習いごと、遠足 | 筆箱、タオル、弁当 | 15-20L程度 |
8歳(2年生) | 通学、習いごと、遠足 | 筆箱、タオル、弁当 | 15-25L程度 |
9歳(3年生) | 通学、習いごと、遠足 | 筆箱、弁当、水筒 | 15-25L程度 |
10歳(4年生) | 通学、通塾、遠足 | 筆箱、弁当、水筒 | 20-25L程度 |
11歳(5年生) | 通学、通塾、遠足 | 筆箱、弁当、水筒 | 20-25L程度 |
12歳(6年生) | 通学、通塾、遠足 | 筆箱、弁当、水筒 | 20-25L程度 |
ー | 宿泊学習/林間学校修学旅行 | 弁当、水筒、着替など | 30L-50L程度 |
イメージを掴んでいただきやすいよう、使用シーンごとのリュックの中身の代表例も添えてみました♪
サイズ感さえ分かれば「我が家の子供の場合には〜〜」と考えやすくなりますよね。



年齢別・使用シーン別・ブランド別のキッズリュックの情報があればさらにリュックが選びやすくなるはず。
早速ご紹介しますよ!
【年齢別】キッズリュックのサイズ選びのヒント
子供の年齢から逆算して、キッズリュックのサイズ選びで押さえるべきポイントをお伝えします。
もちろん、子供の成長度合いに多少の差はあるでしょうが、参考にはなるはず💡



「サイズ感……合ってるよな?」の確認にどうぞ^^
1歳・2歳(ベビー〜保育園児)は8L〜10L前後のサイズのリュック
リュックとは名ばかりでして、子供が背負うより、大人にとって「子供の荷物入れ」になるシーンが多いはず笑
4Lや8Lのリュックは大人から見れば超絶小さいですが、入れるものを考えれば十分です。
おそらく、リュックの中身は以下が3強になるでしょう笑
- オムツ
- お尻拭き
- 着替え
移動する時間や場所に応じて、タオルやおもちゃやボーロなどのお菓子も入れたりして、リュックはパンパンになりがち。
かといって、子供の体も小さいですからね、あんまり大きなものを買うには…という時期です💦
3歳・4歳・5歳・6歳(幼稚園児)は15L前後のサイズのリュック
リュックの使用頻度が爆上がりする時期です🚀
- 毎日の保育園・幼稚園への登園・通園
- 遠足や習いごと
- 日帰りのお出かけ
幼稚園入園を機に登園用・遠足用のリュックを買うケースも多いはず。
リュックの中身から「お尻拭き」などのベビー用品はなくなり、
- タオルや着替え
- 弁当や水筒
- 敷物や筆記用具
が常備されるように。
後ほど触れますが、この「15L前後」を取り扱うリュックブランドは実は多いんです。
買う立場の親としてはありがたい反面、「どれを買えばいいんだ…」と一番頭を悩ます時期ですね💦
悩んだ時は子供に選んでもらいましょう笑
7歳・8歳・9歳(小学生低学年)は20L前後のサイズのリュック
小学生も低学年から徐々に中学年になるにつれ、活動範囲が広がります。
- 学校によっては宿泊学習やキャンプに
- 家庭によってはスポーツなどの習いごとや家族旅行に
宿泊を伴うイベントに参加することも増えてくるはず。
1泊分の着替えなどを入れるとあっという間にリュックが目一杯になります。
その季節が冬で雪山体験とかになると、まぁ、かさ張りますね😱
宿泊学習の泊数が増えるたび、どんどん必要となる容量が大きくなっていく笑
10歳・11歳・12歳(小学生高学年)は使用シーンに応じたリュック
習いごとなど含めて、1人でいろんな場所に通う機会が増えます。
親が持つと「重っ!」という量を背負って出かけていく子供を見送ることも。
まぁ、ランドセルがそもそも重たすぎるわけですが😨
リュックの大きさだけで言えば、もう十分大人。
習いごとやスポーツ、塾や林間学校など、使用シーンに応じたリュックを選びましょう。



中学生以降でもそのまま使えるデザインを選ぶのが吉です😌
【使用シーン別】キッズリュックのサイズ選びのヒント&おすすめ
主な使用シーン別に、キッズリュックのサイズ感をお伝えします。
大きく以下7つの使用シーン別です。
- ベビーリュック:保育園入園や1歳の誕生日祝いに(5L前後)
- 2歳・3歳の保育園登園・通園や日常使いに(10L前後)
- 4歳・5歳・6歳の幼稚園入園・登園・通園に(15L前後)
- 幼児・未就学児〜小学生低学年の遠足・習いごとに(15L前後)
- 小学生の中学年・高学年の遠足・習いごとに(20L前後)
- 塾通いに「スクエア型」「ボックス型」(20L前後)
- 宿泊学習/林間学校/臨海学校に(30L以上)
オススメの子供向けリュックもピックアップしてご紹介します。
ぼくの一言に加え、公式サイトの「想定使用シーンに関するコメント」も適宜引用しますので、参考にどうぞ💡
子供向けリュックは全国のパパママが遠足や運動会などのイベントで一斉に購入に動きがちです。お気に入りがあれば早めの購入が吉。特に、色は競争が激しいですよ笑
「選択肢が多すぎても困る…」「失敗しなければOK!」という方へ
この次の「ブランド別」をご覧いただくのがオススメ。子供向けリュックの超定番、以下2ブランドからサクサク選べるからですね。
- ノースフェイス:実は取り扱う子供向けリュックのサイズ展開が最多、シーン別に選びやすい
- コールマン:定番の「ウォーカー」シリーズがロングセラー&ベストセラーでテッパン
ベビーリュック:保育園入園や1歳の誕生日祝いに(5L前後)
その名前のとおり、0歳〜2歳くらいの赤ちゃん向けリュックです。
主な使用シーンは次のとおり。
- 保育園入園
- 1歳の誕生日プレゼントや「一升餅」といった記念
- ハーネス(子供用リード)付きで1人歩きのトレーニング
中に入れる荷物は、オムツとお尻拭き、着替えがメインになるでしょう笑



赤ちゃんらしい「映える」リュックが人気ですよ😌
dad’cco(ダディッコ) ハーネスリュック(りんご)


マムート ファーストジップ(4L)


オーシャンアンドグラウンド DAYPACK CRAZY(4.5L)


コールマン キッズプチ(5L)


ザノースフェイス バークレーミニ(7L)
2歳〜3歳の保育園登園・通園や日常使いに(10L前後)
2歳〜3歳向けのリュックです。
実はリュックの中身は1歳とさほど変わらず、オムツ・お尻拭き・着替えの3強です笑
家族でベビーカーで公園などに出かけたり、日常使いし始めるころでもあって。
タオルやおもちゃ、ボーロなどのお菓子も入って、リュックもパンパンになりがちです😱
ザノースフェイス ホームスライス(8L)
カリマー ステップ10(10L)
コールマン キッズウォーカーミニ(10L)
コロンビア プライスストリームユース (12L)


アウトドアプロダクツ キッズチアフルデイパック(13L)


4歳・5歳・6歳の幼稚園入園・登園・通園・遠足に(15L前後)
主に幼稚園の年少・年中・年長を想定したリュックです。
中身の主役も、着替えやタオルやコップがメインになり、日によってはお弁当が入ることも。
習いごとに通うときには、筆箱やプリントを入れたりして、用途はどんどん広がっていく👍
次に紹介する遠足用と兼ねてもいいし、「遠足用は着替えも含めてもう少し大きめを」と分けて考えるのもアリです。
「遠足にはどんなリュックで来る子が多いの?」と気になる方へ
子供の遠足に帯同したときに密かに調べた人気のリュックをまとめました。ご参考にどうぞ^^
ミレー フラッシュ(14L)
ザノースフェイス スモールデイ(15L)
コールマン ウォーカー15(15L)


コロンビア キャッスルロック(15L)
マムート ファーストジップ(16L)


アウトドアプロダクツ ジュニアチアフルデイパック(19L)
幼児・未就学児〜小学生低学年の遠足・習いごとに(15L前後)
キッズリュックの「15L」は様々なアウトドアブランドひしめく戦国時代です。
1つ上で取り上げた通園リュックを遠足にも使うも良し。
ここで取り上げる遠足用を通園にも使うも良し。
ぶっちゃけ、超大きな違いがあるわけではありません😌
ここでは特に遠足や習いごとにフォーカスして3ブランドをピックアップしますよ。
幅広い選択肢をお楽しみくださいませ😌
ケルティ サイクルハイカー(15L)


ノースフェイス レクタング(17L)
カリマー セクター18(18L)
小学生の中学年・高学年の遠足・宿泊学習・習いごとに(20L前後)
小学生も中学年・高学年になると、リュックの中身も大人と同じようなレベルになります。
具体的には以下ですね。
- 弁当
- 水筒
- タオル
- 着替え
- 傘
- 筆記用具や教科書
- 書類や財布
当然リュックのサイズも大人顔負けに。



親子で使うというケースも増えてくるサイズ感ですよ😌
ミレー マルシェ(20L)
ザノースフェイス テルス 20(20L)
ノースフェイス ラウンディ(22L)
ザノースフェイス トスボックス(22L)
ケルティ テーブルランド(23L)
コールマン ウォーカー25(25L)
塾通いに「スクエア型」「ボックス型」(20L前後)
子供を塾に送迎するとき、出入り口で子供たちのリュックを観察して気づいたこと。
- バッグはほぼ100%がリュック(手提げほぼゼロ)
- ほぼ3人に2人がノースフェイスかコールマン
- そのさらに半分が四角い形のスクエア型(ボックス型)
結構衝撃じゃないですか?(笑)
そんな感じで、塾や習いごとのシーンでは「スクエア型」(「ボックス型」)が人気です。
「塾にはどんなリュックで来る小学生が多いの?」と気になる方へ
子供の塾の送迎時に密かに観察した人気のリュックをまとめました。ご参考にどうぞ^^
コールマン ジャックインパック(18L)


コールマン シールド(18L)
カリマー ユーティリティ20(20L)
ノースフェイス BCヒューズボックス2(21L)


アディダス:ボックス型リュック(23L)
宿泊学習/林間学校/臨海学校に(30L以上)
年齢を重ねるにつれ、宿泊数も1泊どころか数泊するケースがあって、当然荷物も大きくなりがち。
例えば、
- キャンプ
- 林間学校
- 臨海学校
- 修学旅行
アウトドアブランドでは、それに対応するリュックがいくつかありますので、ここで取り上げますね💡
ちなみに、おすすめは「ボストンバッグタイプのリュック」です。
理由は、子供が成長しても使いやすい形状だから、ですよ。
「宿泊学習や林間学校にはどんなリュックで来る小学生が多いの?」と気になる方へ
サマーキャンプの子供の送迎時に密かに観察した人気のリュックをまとめました。ご参考にどうぞ^^
ノースフェイス サニーキャンパー(30L)


コールマン:トレックパック(42−50L)
ノースフェイス:ボストンバッグリュック(50L)
コールマン:ボストンバッグリュック(50L)
【ブランド別】子供向けリュックのサイズ展開豊富なブランド2選
結論、アウトドアブランドがおすすめです。
理由は次のとおり。
- 登山や雪山などで動き回る想定でのリュック作りのノウハウあり
- アウトドアならではの厳しい環境でも軽くて背負いやすい
- 子供独特の雑な扱いでもすぐに壊れたり破れたりしない
アウトドアブランド以外にもスポーツブランドやファッションブランドがありますが、
- スポーツブランドのリュックは「スポーツの行き帰りの荷物を入れるバッグ」でしかなく
- 子供服ブランドのリュックは「日常使いのバッグ」でしかない
んですよね。
子供はやっぱり動き回るし、リュックは、毎日の登園だけじゃなくて、遠足や運動会、家族のお出かけでも使うはず。
そう考えると、やっぱりアウトドアブランド一択です。
その証拠に、アウトドアブランドもキッズリュックに力を入れてます。
ただし、子供向けリュックを複数展開するリュックブランドは限られています。
今回は、以下2ブランドをオススメとして取り上げますよ。
理由はそれぞれ以下のとおり。
- ノースフェイス:実は取り扱う子供向けリュックのサイズ展開が最多、シーン別に選びやすい
- コールマン:定番の「ウォーカー」シリーズがロングセラー&ベストセラーでテッパン
では、上から1つ1つご紹介しましょう。
ザ・ノース・フェイスのキッズリュック
キッズリュックの超定番です。
最大のウリは、キッズリュック13種類を扱うこそのサイズの豊富さ、想定使用シーンの具体さです。
ザ・ノース・フェイス公式サイトでは、1つ1つのリュックの想定使用シーンが示されているんですね。
例えば、以下はスモールデイ(15L)の商品画像と説明です(黄色箇所参照)




これを表にまとめると次のとおり。
商品名・大きさ(容量:L) | 使用シーン(公式サイトより引用・抜粋) |
---|---|
バークレーミニ:7L | 子供のちょっとしたお出かけや遠足 |
ホームスライス:8L | 行動範囲が広がる3-4才ほどのキッズに対応 |
フライウェイトリトルデイ:9L | 林間学校や旅行中の町歩きに重宝する、ジュニア向け9L容量の軽量 |
ホットショットミニ:13L | 通園やちょっとしたお出かけなど、普段使い |
スモールデイ:15L | 未就学児から小学生まで対応する機能的なアウトドア用デイパック |
フライウェイトデイ:15L | 林間学校や旅行中の町歩きに重宝する、ジュニア向け15L容量の軽量 |
レクタング:17L | 未就学児から小学生まで対応するデイパック(リュック) |
バークレー:19L | 自然学校やキャンプ、遠足に使いやすい |
テルス:20L | 小学校中学年~高学年の日帰り用に適したトレッキングパック |
ヒューズボックス2:21L | 塾通いや習い事などの用具がたっぷり入る |
ラウンディ:22L | トレッキングからデイリーユースまで幅広く活用できる |
トスボックス:22L | 1泊の林間学校やサマーキャンプに適した22L容量のキッズ用中型 |
サニーキャンパー:46L | 林間学校やサマーキャンプに適した、ワイドシルエットのキッズ用 |
詳細は、以下のノースフェイスにフォーカスした記事にまとめています。
ノースフェイスのキッズリュックの詳細はこちら
コールマンのキッズリュック
ノースフェイスに続く定番がコールマンです。
最大のウリは、老若男女問わないベストセラー&ロングセラー「ウォーカー」のキッズ版が3種類ある点です(5L、10L、15L)。
コールマンもノースフェイス同様、公式サイトで商品ごとの想定利用シーンの言及があります。
商品名・大きさ(容量:L) | 使用シーン(公式サイトより引用・抜粋) |
---|---|
キッズプチ(5L) | ファーストバッグとして最適サイズのキッズ用リュック |
キッズウォーカーミニ(10L) | 遠足や通園に最適なキッズ用リュック |
ウォーカー15(15L) | 女性や子供が使いやすい、アウトドアエッセンスを取り入れ |
ジャックインパック(18L) | 大きく開き収納力の高い軽量キッズバッグ |
シールド18(18L) | スポーツ少年やアクティブな子供たちのためのバッグパック |
スクールパック(20L) | 通学・通塾に最適 スクエア型の20L |
ウォーカー20(20L) | アウトドアで大切な機能を搭載したマルチユースなバック |
シールド25(25L) | 通学・部活に最適、防水素材のスクエア型25L |
ウォーカー25(25L) | ハイキングや軽トレッキングはもちろん、デイリーユースも |
シールド30(30L) | アクティブなスクールアスリートのパートナー |
ウォーカー33(33L) | 家族と過ごす週末、仲間とのフィールドワークに最適 |
トレックパック(42−50L) | 林間&臨海学校に最適 防災バッグとしても使える |
詳細は、以下のコールマンにフォーカスした記事にまとめています。
コールマンのキッズリュックの詳細はこちら
知っておきたい子供のリュック選びのコツ
子供のリュックを選ぶ上で知っておきたいワンポイントをお伝えします。
大きくは次のとおり。
一見多いと感じるかもですが、気楽に眺めてくださいな😌
- サイズや容量で意識したいこと
- 子供が使いこなせるか
- 子供が気にいるか
サイズや容量で意識したいこと
次の2つですね。
- 弁当は入れるか
- 書類は入れるか
1つめの弁当は分かりやすいですよね。
奥行き(マチとも言う)の長さが影響しますが、ぶっちゃけ、気にしなくて大丈夫です。
子供向けリュックはお弁当を入れる機会が多い前提で作られていますからね^^
もう1つの書類は、B5やA4のサイズが入るかどうかです。
- B5:横約18センチ、縦約25センチ
- A4:横約21センチ、縦約30センチ
小学校低学年くらいから「○○のしおり」などのプリント類を入れることも増えますよね。
当たり前ですが、四角いほうが折れ曲りづらいですからね。
最近では「スクエア型」「ボックス型」というまさに四角いリュックも人気でして、特に習いごとや塾に通う子供が使っていますよ。
子供に使いこなせるか
大きく次の3点です。
- 開け閉めしやすいか
- 出し入れしやすいか
- 持ち運びしやすいか
1つ1つ見ていきましょう。
開け閉めしやすいか
キッズリュックはあくまで子供が使うもの。
ジッパーは極小よりは少し大きめが吉。
2つのジッパーで閉める「ダブルジッパー」のほうが閉めやすいでしょう😌
少しサイズが大きめになってくると、「上からフタを被せるタイプ」もあることを知っておくと吉です。
「かぶせ型」「フラップ型」「リュック型」などと言われ、雨の侵入を防ぎやすい、と言われます💡
出し入れしやすいか
結論、ガバッと大きく開くタイプがおすすめです😌
開け閉め同様、出し入れも行うのは子供自身であることが多いからですね。
そして、収納ポケットの数ですが、多すぎなくて大丈夫です。
使うのは子供なので、そんなに綺麗に収納を分けたりは期待できません笑
持ち運びしやすいか
具体的には次の3点です。
- 軽いかどうか
- 背負うときに背中や肩などの負担がかかる部分にクッションがあるかどうか
- 体にフィットするよう調節できるベルトがあるか
これらは「子供向け」リュックでは、基本気にしなくて大丈夫です。
そもそも、これらを意識していないと「子供向け」のはずがないですから笑
おまけ:キッズ向けならではの意識すること
「子供向け」だからこその意識すべき点を触れておきましょう。
まずは機能面。
- 反射板:夕方以降に子供1人で帰ってくるような場面ではあったほうが安心。付いてるリュックも多いです。
- ホイッスル:チェストベルトのバックルにホイッスルがついていることも。
- 名前欄:名前はリュックの内側に書く商品が多いです。個人情報ダダ漏れは避けたいですよね笑
子供が気にいるか
いわゆる、「色」「柄」「形」といったデザインの観点です。
男の子、女の子でも当たり前に好みに違いがあります笑
そして、子供自身どんどん好みは変わる。
じゃあ、どうするか。



買い替え前提で選びましょう😌
とはいえ、長く使えるリュックを選びたいですよね笑
まとめ|年齢別・使用シーン別で子供向けリュック選びを攻略しよう
この記事は以下について書きました。
子供にリュックを買いたいけど、どの容量・サイズ・ブランドがいいの?
これじゃなかった…、小さすぎた…って失敗したくない。年齢や使用場面別にサイズ表の早見表があれば助かるのに。
ついでにオススメのキッズリュックがあるなら知りたい。
この手の情報はネット上にはありそうであまり転がっていないので、個人的には有益情報だと思います笑
保育園や幼稚園、あるいは、小学校に通うお子さんのリュックをお探しの場面で、役立てていただければ嬉しいです 💡
今回は以上です。
ほんだらのー!