『高校事変|松岡圭祐』ネタバレなしの感想&12巻の発売日【映画化?】

悩む人

松岡圭祐さんの『高校事変』って小説がシリーズ化しているみたいだけど、面白いの?どんな内容なの?シリーズで11巻まで出てるっていうけど、読んだら危険?ハマっちゃう?

松岡圭祐さんという小説家がいます。

推理や歴史系のタイトルが有名な方ですが、

小説家:松岡圭祐の主な作品
  • 『催眠』
  • 『探偵の探偵』
  • 『千里眼』
  • 『黄砂の籠城』
  • 『グアムの探偵』 など

ここ最近発表している『高校事変』という作品が超面白いです!

本記事の内容
  • 『高校事変』シリーズの概要
  • 『高校事変』シリーズの魅力
  • 『高校事変』の今後への期待

ぼく自身、もともと松岡圭祐さんの小説は大好き😌

高校事変』も1巻から全部読んでまして、控えめにいってどれも最高のエンターテイメントでした。

カンガルーパパ

あまりにも面白いので友達にも勧めたいものの、ストーリーとスピード感がハンパなく、言葉では魅力を説明できる自信なしです汗

なので、ブログにまとめます。

松岡圭祐さんの『高校事変』って小説がシリーズ化しているみたいだけど、面白いの?どんな内容なの?シリーズで10巻まで出てるっていうけど、読んだら危険?ハマっちゃう?

↑な方がいらっしゃったら、ぜひご覧いただきたい内容です。

それでは行きましょう!

一応、事前に補足です。
この『高校事変シリーズ』は、日本の「闇」を暴く青春バイオレンス文学シリーズと銘打たれた作品です。
「青春」という文字からはアオハルさを期待しがちですよね?それも間違いではないですが、ジャンルはいわゆるバイオレンス。好き嫌いは分かれるかもです😌

目次

高校事変(松岡圭祐著)の概要 ※全11巻

高校事変のイメージ画像

全10巻のあらすじ(発売日)

古い順にご紹介します。

発売日から伝わるであろう発売ペースに注目ください💡

第1巻(2019/5/24)

優莉結衣(ゆうり・ゆい)は、平成最大のテロ事件を起こし死刑となった男の娘。事件当時、彼女は9歳で犯罪集団と関わりがあった証拠はない。今は武蔵小杉高校の2年生。この学校に支持率向上を狙った総理大臣が訪問することになった。総理がSPとともに校舎を訪れ生徒や教員らとの懇親が始まるが、突如武装勢力が侵入。総理が人質にとられそうになる。別の教室で自習を申し渡されていた結衣は、逃げ惑う総理ら一行と遭遇。次々と襲ってくる武装勢力を化学や銃器のたぐいまれなる知識や機転で次々と撃退していく。一方、高校を占拠した武装勢力は具体的な要求を伝えてこない。真の要求は? そして事件の裏に潜む驚愕の真実とは? 人質になった生徒たちと共に、あなたは日本のすべてを知る!

第2巻(2019/7/24)

世間を震撼させた「武蔵小杉高校事変」から2か月――平成最悪のテロリストの次女・優莉結衣は新たな場所で高校生活を送っていた。そんな中、結衣と同じ養護施設に暮らす奈々未が行方不明に。さらに、多数の女子高生が失踪していたことも判明する。結衣は奈々未の妹に懇願され調査に乗り出すが、JKビジネスや特権階級の存在など、日本社会の「闇」の数々が浮かび上がってくる。問題作ダークヒロインシリーズ第2弾!

第3巻(2019/9/21)

犯罪史に残る凶悪な半グレ連合リーダーを父に持つ優莉結衣を、全寮制の矯正施設・塚越学園のトップが訪ねてきた。結衣は転入を薦められるが、見学に出発した未明、突如として武装集団の襲撃に遭う。結衣の記憶はそこで途切れ、ふたたび目覚めたときには、熱帯林の奥地にある奇妙な<学校村落>に身を置いていた。同じく日本から来た少年少女ら700人が生活しながら通学する、要塞化された校舎の謎。シリーズ最高傑作登場!

第4巻(2019/11/21)

スキー場に向かう中学生たちを乗せたバスが新潟県の山中で転落事故を起こした。現場近くに不可解な痕跡が残されていたことから、警視庁公安部は半グレ連合の元リーダーを父に持つ優莉結衣への監視をいっそう強める。結衣は過酷な幼少期をともに生き抜いた弟の汚名をそそぐため、かつて父の組織と敵対していた半グレ集団「パグェ」のアジトに乗り込む。恐怖と暴力が支配する夜の校舎で、強大な敵との命をかけた戦いが始まる。

第5巻(2020/1/23)

戦いを宿命づけられた結衣が求めた絆とは?武蔵小杉高校事変で優莉結衣に命を救われた濱林澪は、多くの死に直面したショックから不登校になっていた。編入試験を受けるため下見に来た農業高校で澪が出会った梶沙津希は、結衣の父・匡太が起こしたサリン散布事件で両親を亡くした過去を持つ。農業高校の教師たちの振る舞いに異様な気配を感じた澪は、沙津希の身を案じて結衣を呼び出した。あの事変以来の再会だった。優莉匡太亡き後の秩序再編をもくろむ半グレ組織、そして匡太の子たちを追い込むためには非常手段を辞さない公安警察。国家規模の陰謀が新たな戦いを引き起こす。烈しい戦闘のさなか、結衣が対峙したのはあまりにも意外な人物だった。

第6巻(2020/3/24)

同級生からいじめの標的にされた結衣は、修学旅行中に宿舎を飛び出した。沖縄の裏社会を牛耳る反社会勢力と、規律を失い暴走する民間軍事会社。いつしか結衣は巨大な抗争の中心に投げ出されていた。

第7巻(2020/5/22)

新型コロナウイルスが猛威をふるう春、センバツ高校野球の中止が決まった。結衣が昨年の夏の甲子園である事件に関わったと疑う警察が事情を尋ねにきた。1年前の事件がいつしか結衣を次の戦いへと導く。

第8巻(2020/8/25)

始業式の日にはじまったのは、生きるか死ぬかのサバイバルゲームだった…。生徒や教職員が気持ちを新たにする始業式の日、犯罪史上最凶のテロリストを父に持つ優莉結衣が迎えたのは、心躍る新学期ではなかった。田代ファミリーが総力を結集し、酸鼻極まるサバイバルゲームを挑んでくる。突如行方をくらました男子生徒の謎、担任教師となった伊賀原の暗躍……。午前零時、“結衣狩り”が始まるかに思えたが、事態は思わぬ方向に転がりだす。武蔵小杉高校事変以来、最大規模の頂上決戦。その結末は?

第9巻(2020/10/23)

フェリーでの激闘から数日。公安の監視を受けながら学校生活を送る優莉結衣は、船上で果たせなかった田代勇次との決着の日が近く訪れることを予感していた。多くを失い、手負いの獣と化した勇次は民家に潜伏し、復讐の機会を虎視眈々と狙う。威嚇、攪乱、陽動――ついに最終決戦の火蓋が切られた。血で血を洗う抗争の果て、宿命の2人は壮絶な一騎討ちに。果たして勝負の結末は? JK青春ハードボイルド文学の最高到達点!

第10巻(2021/3/23)

『探偵の探偵』に登場する市村凜は、結衣の異母妹である凜香の実母だった。意識不明の重体に陥っているはずの凜だったが、驚愕の真相が明らかになる。時を同じくして慧修学院高校3年の生徒たちが、国際交流のためホンジュラスを訪問。その最中、メキシコの過激派組織ゼッディウムに襲撃される。背後に、優莉架祷斗――父・匡太の後継たる最強最悪の長男の姿があった! いよいよ佳境、クライマックスの第10巻記念作!

第11巻(2021/9/18)

慧修学院高校襲撃事件後、日本で緊急事態庁が発足。喫緊の問題を次々と解決に導いたことで、内閣支持率は急激に回復していた。国内が落ち着いたかに見える中、結衣の異母妹である凜香は「探偵の探偵」の紗崎玲奈の行方を追っていた。やがて結衣が帰国を果たし、緊急事態庁を裏で操っていた優莉架祷斗が本性を露わにしていく――。互いの思惑が交錯する中、本土最終決戦に向けて賽は投げられた。ついに大詰めの11巻!

カンガルーパパ

発売されて速攻で読みました!今の日本の政治情勢、外交情勢なども織り込まれて読み応えありました!

最新刊は?高校事変12巻の発売日は?

そして早くも『高校事変12』の話が飛び込んできました。

  • 『高校事変12』2022年3月25日発売
カンガルーパパ

一体何巻まで続くんだ……

そして、12巻の内容はまだわかりません!

高校事変(松岡圭祐著)の魅力 ※ネタバレなしの感想&解説

高校事変のイメージ画像
高校事変の魅力
  • 主人公はハードボイルドな女子高生
  • 特異な家族構成と友人関係
  • 常に差し込まれる時事ネタ
  • スケール感とゾクゾク感を表現する圧倒的筆致
  • 次から次へと文庫が出てくるリズム感
  • 密かに学ぶ日本の「闇」

上記のとおり。

1つ1つ深掘りします。

主人公はハードボイルドな女子高生

いわゆるヒロインはこんな女子高生です。

設定からして強烈ですね笑

  • 平成最大のテロ事件を起こし死刑になった男の次女
  • 事件当時、彼女は9歳で犯罪集団と関わりがあった証拠はない

特異な家族構成と友人関係

上記のような生い立ちなので、ぼくたちが普通に想起する人間関係で育っていないんですね。

主要な関係者はこんな感じで、最後の2つがおかしい笑

  • 兄弟姉妹
  • 友人
  • 警察、公安
  • 犯罪集団

あまり詳しく触れるとネタバレするので言えないのがもどかしいですが、、

なかなかない、だけども「現実にあり得ないわけではない」設定でコトは進みます。

常に差し込まれる時事ネタ

話はもちろんフィクションです。

ただし、ここ最近ニュースで目にするような事件・事故を連想させるようなエピソードが各所に盛り込まれています。

カンガルーパパ

「ニュースの1つ」に過ぎなかった内容の裏側や可能性に鋭く触れるので、事実が小説に編み込まれリアリティに厚みが出まくります。

例えば、2020年3月24日発売の『高校事変6』には、既に以下の話が盛り込まれていました!!

  • 新型コロナウイルス
  • 楽器ケースに入って逃亡したフランス人

繰り返しますが、「2020年3月」発売の小説ですからね笑

あの楽器ケースに入って逃亡したフランス人のニュースが駆け巡ったのは2020年1月1日です。

コロナウイルスも2020年1月に客船でどうのこうの騒がれていましたよね。

みなさんに聞いてみたい。

カンガルーパパ

現実の出来事が3ヶ月後発売の小説に登場する、そんな経験は今までありましたか?

スケール感とゾクゾク感を表現する圧倒的筆致

そして何と言っても細かい描写ですね。

今までの推理モノや歴史モノ、バイオレンスモノで培ったノウハウを全てこの小説に注ぎ込むよう💡

松岡圭祐さんのこれまでの小説は全部このシリーズのため?」的な感じですよ。

次から次へとリズミカルに発売される新刊

…という小説が2ヶ月に、長くても半年ごとに1巻ペースで発売されるから驚きです。

シリーズものらしく、1つ1つつながっていて。

カンガルーパパ

巻をまたいだ伏線回収なんかは圧巻の一言。「どこまで先を考えて小説書いてんだろ……」と思う。

知って驚きの「日本の闇」

悩む人

松岡圭祐さんは何をモチベーションに高校事変の小説を書いているんだろう?

少し前のぼくは、↑こう思っていました。

ぼくなりの推察はこうです。

日本の闇を小説という形で取り上げ、世間に関心を持ってもらうため

事実は小説よりも奇なりでして。

各巻で取り上げられている闇は、多少の脚色あれどリアルな描写すぎて。

カンガルーパパ

これ日本の話だとしたらやばくない?

と思わされますよ。

ネタバレするため、これ以上は語りませんし、語れません笑

まとめ|『高校事変』映画化を期待しよう

Amazonのレビューを見ても、『高校事変』ファンは多そうです。

その証拠にすでに漫画(コミック)化されちゃいました。

映画化を期待する声もよく目にしますし、第10巻の帯には「映像化オファー殺到」とも!

なかなか際どい内容なので、、

個人的には「映画化はさすがに難しいのでは?」と予想しますが、それくらい人気の小説シリーズです。

カンガルーパパ

まずは小説が第何巻まで続くか?楽しみですね^^

あ。

そういえば、冒頭のこちらの質問に最後にお答えしておきましょう。

松岡圭祐さんの『高校事変』って小説がシリーズ化しているみたいだけど、面白いの?どんな内容なの?シリーズで10巻まで出てるっていうけど、読んだら危険?ハマっちゃう?

読んだら危険!

ほんだらのー!

お知らせ

松岡圭祐さんの歴史小説も超面白いですよ!こちらの記事で取り上げていますので、ご参考にどうぞ😌

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