
子供たちがレゴで遊ぶのはいいけど、床にはいつもレゴブロックばっかり。踏んづけちゃうと痛いし、掃除でも吸い込んじゃうし、ささっと片付けるのにいい方法はないかしら?できれば子供が自分で片付けられるといいなぁ。
という方向けの記事です。

いつも後片付けと収納を反復していて、疲弊しています😱
同じような悩みを持つ親御さん向けに、「最初にレゴを買うときから知っておきたかった」アイテム、レゴマット・収納袋をお伝えします。
最初は有りモノの風呂敷で四苦八苦していましたが、これから紹介するアイテムを使ってからは幾分か楽になりました 🙂

レゴを風呂敷で包もうとしている写真
というわけで、今回は「床に散乱するレゴの片付け・収納方法」として、レゴマットと収納袋にフォーカスします。
レゴブロックの片付けや収納方法の全体に関する話は「レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒント」の記事にまとめたので、ぜひどうぞ☺️
それではいきましょう!
事実:散乱後、行方不明のレゴ100億個超
まずは衝撃的なデータのご紹介から。
みなさんの家庭などでも、散乱した結果行方不明になっちゃうレゴ、ありますよね。
この数は、世界中でどの程度か想像がつきますか?
答えは、100億個を余裕で超えるそうです。
20世紀を代表するおもちゃだとレゴを評したフォーチュン誌は、冗談めかして次のように述べている。2000億個以上のレゴブロックが世界中に散らばっていることを考えると、「控えめに見積もって、ソファーのクッションの下に100億個、掃除機のなかに30億個のレゴブロックがあると思われる」と。
引用:書籍『レゴはなぜ世界で愛され続けているのか』より
最初、我が家が散乱するレゴに立ち向かうために導入したものが風呂敷です。
今思えば、「風呂敷」を使うなんて完全に昭和でしたね 😐
風呂敷は、前後左右からレゴブロックがはみ出たり、最後に結ばなきゃで、なかなか面倒でした。

レゴを風呂敷で包むため蝶々結びをする子供
そんなときに見つけたのが、レゴにフォーカスした片付けアイテム、「レゴマット」「レゴ収納袋」です。
というわけで、「レゴマット」「レゴの収納袋」について解説します。
レゴの片付けに役立つレゴマット・収納袋の選び方
まずは選び方のポイントから。
ずばり、次のとおりです。
- レゴマットや袋の面積は小さいか・大きいか
- そのまま収納袋になるか・ならないか
- デザインに幅があるか・ないか
1つ目は、要するにレゴマットや袋が大きいかどうか、ですね。
2つ目は、マットとして活用したモノがそのまま収納袋になるかどうか、です。
3つ目は、デザインの幅広さですね。
実際にモノをご覧いただいた方が理解いただきやすいかもです。
レゴマット・収納袋のおすすめ3選
具体的に商品を紹介しつつ進めましょう。
ずばり、この3つのなかから選べばハズレなしです。
- ブロックプール(小、収納袋にならない、シンプル)
- おもちゃ収納袋(大、収納袋になる、シンプル)
- Play&Go プレイアンドゴー(大、収納袋になる、デザイン複数)
上から順に解説します。
ブロックプール(小、収納袋にならない、シンプル)
こんなアイテムです。
特徴は以下のとおり。
- 小さい ※広げたときに一番長い部分で90cm・短い部分で40cm・高さが9cmです。
- コンパクトに折りたためるが、収納袋にはならない
- デザインはシンプルに黒のみ
レゴを始めたばかりの子供にレゴマットや収納袋の“導入”としておすすめです。
商品の謳い文句は「ママ考案のおもちゃ用プール」ですよ!
このマットを使って、レゴブロックを一気にボックスなどに収納できます。
商品の色が黒い理由は、目当ての色のブロックを探しやすくするため、ですね。
折り畳んだ際の大きさは、直径約30センチの円形です。
おもちゃ収納袋(大、収納袋になる、シンプル)
こんなアイテムです。
特徴は以下のとおり。
- 大きい(レゴのプレイマットとして使った場合の直径は150cm)
- 紐を使うことで、袋のようにブロックを包み込んで片付けられる
- 色の展開はいくつかあり
レゴ以外のアイテムも含めて、「ゴソッ」と一気に収納できるのがウリです。
床で広げるのでホコリがついたり汚れたりすると思うのですが、水洗いもできますよ。
なんといっても、プレイマットとして使えば150cmもある大きさが魅力ですね。
Play&Go プレイアンドゴー(大、収納袋になる、デザイン複数)
こんなアイテムです。
レゴのプレイマットとして使った場合の大きさは140cmと大きめですね。
特徴はシンプルに「デザイン」。
いくつか商品展開がありますが、控えめにいってカッコイイですよね 😀
「Play&Go プレイアンドゴー」は、他の商品と比べれば値が張りますが、そのデザインと持ち運びやすさで人気ですよ。
レゴの片付けに役立つレゴマット・収納袋のおすすめ|実体験&まとめ
この記事は以下について書きました。
子供たちがレゴで遊ぶのはいいけど、床にはいつもレゴブロックばっかり。踏んづけちゃうと痛いし、掃除でも吸い込んじゃうし、ささっと片付けるのにいい方法はないかしら?できれば子供が自分で片付けられるといいなぁ。
我が家の実体験として、レゴマットが1つあるだけで次の変化がありました!
- 子供が自然とその場で遊んでくれるのでブロックが散らからない
- いざとなれば子供がマットを使って自分で片付けをする

特にレゴマットをお探しの方にとって、この記事の内容が参考になれば嬉しいです。
レゴテーブルの魅力を綴った「レゴテーブルでブロックの片付け・収納を不要に」、レゴの片付けや収納でストレスをためないための「レゴの片付け・収納を楽にする5つのヒント」も合わせてご覧いただくと、よりご理解が深まると思います 😀
今回は以上です。

ほんだらのー!