
キッチンなど赤ちゃんの侵入が危険な場所にベビーゲートを設置したい。
ただ、値段も高いし、大人が通るときは邪魔だし、家の見た目的にも微妙だし、わざわざ買う必要ない気もする。
実際の利用者の声が聞きたい。
おすすめのベビーゲートがあるなら知りたい。
…という方向けの記事です。
我が家もキッチン前にベビーゲートを設置して、約9年使いました。
2人の子供が赤ちゃん〜小学生になるまで、キッチンをディフェンスしてもらいましたよ😌



その証拠が次の写真でして、壁が傷つくくらい使いました😱


というわけで、今回はキッチン前のベビーゲートにフォーカスします。
内容は以下のとおり。
- ベビーゲートとは
- ベビーゲートのメリット・デメリット
- ベビーゲートの選び方
- ベビーゲートのおすすめ3選
- ベビーゲートを利用しての感想
興味ある部分からご覧ください 💡
それではいきましょう!
ベビーゲートとは ※別名:ベビーガード・ベビーフェンス・赤ちゃんの柵


赤ちゃんが侵入すると危険なエリアに設置する子育てアイテムです。
ずばり、こういうものです。


「ベビーガード」や「ベビーフェンス」とも呼ばれます。「赤ちゃん用の柵」と言う人もいますね。
主な利用シーンは以下のとおり。
- キッチン:危険なモノ(ガラス食器や飲み物入コップなど)から守る
- 階段の上:危険な場所から守る
- テレビの前:大事な家具家電を子供から守る



ふーん。で、どういいの?
ベビーゲートのメリット・デメリット


改めて整理してみました。
- メリット
- デメリット
- Twitter上の口コミなど
この順序で解説します。
メリット
一点突破です。
子供が危険なエリアに侵入しない安心感
「万が一への保険」に近いイメージですね。
実際、キッチンの入り口でベビーゲートを使った我が家では、以下のようなスーパーセーブはゼロです汗
- 間一髪で子供から何かを防いだ!!
- ピンチのときに子供をギリギリ守ってくれた!!
得られるのは次の「心のゆとり」でして。
- 子供がキッチンに入ってこないおかげで、安心して料理ができる
- 台所の上で包丁やら危ないものが散らかっていても、安心してキッチンを離れることができる



この数値化できない「安心」の価値こそがベビーゲートのメリットです。
デメリット
正直言って、たくさんあります。
- 購入にお金がかかる
- 家の景観が崩れ、歩く邪魔になる
- 壁を傷つけてしまうことがある
書き連ねると、「ベビーゲートを買おうかどうか迷う」気持ちもよく分かるというか。
上から少し補足しますね。
購入にお金がかかる
当たり前ですが、買うとお金がかかります。
予算は5,000円〜6,000円程度をみておくのが無難ですよ。
例えば、以下商品は5,000円あれば購入可能です。


問題はこれが高いかどうか、ですね。
試しに、↓の価値を得るのに要するお金を計算してみましょう。
この数値化できない「安心」の価値こそがベビーゲートのメリットです。
例えば5,000円のベビーゲートを買って、我が家のように9年間使った場合。
なんと、1日あたりの費用は約1.5円です(5000÷9÷365=1.52)。
どうでしょう、これが高いのか安いのか…!?
家の景観が崩れ、歩く邪魔になる
ベビーゲートは家にとって「異物」です。
本来、家には置く想定がなかったアイテムだから、当然といえば当然ですね笑
それゆえに起きることは次の2つです。
- ベビーゲート周辺のオシャレさが落ちる
- 大人が歩くときに邪魔だと感じる
1番目については、最近は以下のようなオシャレなベビーゲートも出てきてはいます 😛
- 木製・木目の柄
- グレーやホワイトの柄
2番目は、「子供を通せんぼ」するベビーゲートは、大人にとっては障害物でしかない話でして笑
ただ、慣れとは不思議なもの。
しばらくすると見事に何も感じなくなります笑



我が家は、ワンタッチ式の開閉ボタンが便利すぎて、全く苦もなく過ごせるようになりました笑
壁を傷つけてしまうことがある
これは、冒頭の写真のとおりです。



壁……、剥がれましたからね😱
ただ、最近はそれを防ぐための「ウォールセーバー」というアイテムがありますよ 💡
後ほどの「ベビーゲートのおすすめ」の点でも触れますね 🙂
ベビーゲートに関する口コミ
twitterの声をいくつかピックアップします。
まぁ、いろんな声がありますが、
くどいですが、ベビーゲートの価値はシンプルでして。
赤ちゃんの安全・親の安心
↑に照らして、必要か否かを判断するのがいいでしょう。
キッチン用ベビーゲートの選び方





ベビーゲートのメリット・デメリットはよく分かった!いざ買おうと思った場合はどう選べばいいの?
実際に利用した我が家が思うに、「キッチン用」のベビーゲートの選ぶポイントは以下5点です。
- サイズが設置場所にフィットするか(キッチンや階段やテレビ前など)
- 組み立てが楽か
- 両開きタイプか
- ワンタッチの開閉ボタン式か
- デザインは家にフィットするか
上記のとおり。
2番目の「組み立てが楽か」は、最近のアイテムはほぼ「突っ張り型」で、簡単に取り付けられるものになっています。
工具不要ですので、ご安心ください😌
おすすめのベビーゲート
以下の3タイプを取り上げます。
- 「タンスのゲン」のベビーゲート
- 「日本育児」のベビーゲート
- 「カトージ」のベビーゲート
合わせて、壁が傷つかないように守る「ウォールセーバー」もご紹介しましょう♪
「タンスのゲン」のベビーゲート


木製・木目柄で、リーズナブルなベビーゲートならば、「タンスのゲン」がオススメです。
「日本育児」のベビーゲート
安心安全を最大級に追求するならば、「日本育児」がオススメです。
値段は張りますが、段差をなくすためのステップカバーがついていたりと高機能ですよ^^
「カトージ」のベビーゲート
デザインと機能と費用のバランスを重視するならば、「カトージ」がおすすめです。
ホワイト&グレーとホワイトの2色展開で、インテリアに馴染む色合いで、価格も手を出しやすいですよ^^
壁を傷から守る「ウォールセーバー」
我が家はこれを利用していなかったから、「壁に傷」ができたんですよね😱
突っ張り型で設置するベビーゲートを購入する方は合わせて買うが吉です!
ベビーゲート利用後の感想


我が家では、子供たちも大きくなりベビーゲートは役割を終えました。
そのベビーゲートを撤去した日に感じた気持ちは大きく2つです。
ベビーゲートに感謝



率直に「ベビーゲートよ、ありがとう」ですね。
引退する選手を送り出すような気持ちになりましたよ笑
もちろん、壁に傷がついたことは残念ですが、「赤ちゃんの安全&家族の安心」の代償であり勲章でしょう。
何よりも、キッチン周りで子どもが怪我したり、危険な目に合わなくて良かった!
キッチンエリアはこんなに広かったのか
もう1つ感じたこと。
キッチン前にベビーゲートを9年近くも設置していたからでしょうか。
- キッチンはこんなに広かったのか
- ベビーゲートがないキッチンはこんなに見晴らしが良いのか
- ゲートを開け閉めせずにキッチンに入れることがこんなに開放感があるのか
素朴なことに感動するようになっていましたよ笑
まとめ|「子供の安全」が「親の安心」、ベビーゲートで快適な子育てを


この記事は以下について書きました。
キッチンなど赤ちゃんの侵入が危険な場所にベビーゲートを設置したい。
ただ、値段も高いし、大人が通るときは邪魔だし、家の見た目的にも微妙だし、わざわざ買う必要ない気もする。
実際の利用者の声が聞きたい。
おすすめのベビーゲートがあるなら知りたい。
ベビーゲートによる壁の傷を見ると、「この体験談を、、我が家がベビーゲートを利用する前に読みたかった」と思います笑
冷静に考えて、我が家がベビーゲートを利用することはもうないでしょうしね。
この記事が、ベビーゲートご検討の際に参考になれば嬉しいです^^
今回は以上です。
ほんだらのー!