
ベビーサークルを買おうかどうか迷ってる。値段も高いし場所もとるけど、やっぱりあったほうがいいのかなぁ?どんなメリットがあるんだろう?もし買おうとしたときに、オススメの商品も知りたいなぁ。
…という方向けの記事です。
我が家は、ベビーベッドとベビーサークルの両方を使いまして。
おかげで、ベビーベッド対比でベビーサークルの良さがよく分かりました。
というわけで、ベビーサークルにフォーカスして以下をまとめます。
- ベビーサークルを買う前に考えること
- ベビーサークルが必要で重宝する理由 ※ベビーベッドと比較
- ベビーサークルの利用を躊躇する理由
- おすすめのベビーサークル3選
- ベビーサークルはマットと合わせた利用が吉
それではいきましょう!
ベビーサークルを買う前に考えること


ずばりこちらです。
- 買うタイミング ※いつから買うか
- ベビーサークルのレイアウト
- ベビーサークルの値段
上から順に解説しますね。
買うタイミング ※いつから買うか
「いつからベビーサークルを利用するか」という問いです。
月齢や年齢をヒントにするのもアリですが、判定方法は簡単です。
子供がハイハイで動き回って、変なところにいかないか心配かどうか
心配ならば、それは「ベビーサークルがあったほうがいいよ」というサインですね 💡
ベビーサークルのレイアウト
ベビーサークルは一定の物理的大きさがあります。
少なくとも「どのあたりに置こう」などのアタリをつけておくことをオススメします。
「円形にするか四角形にするか」なども合わせて考えておくと、いざ選ぶときに迷わないで済みますよ 😉
ベビーサークルの値段
どのくらいの予算を見積もるか、です。
参考にすべき数字として、ニトリのベビーサークルを見てみましょう。
- ニトリのベビーサークル:13,728円(税込)


ベビーサークルの予算は、ざっくり1万円〜1万5千円を見ておくのが良さそうです。
ベビーサークルが必要で重宝する理由 ※ベビーベッドと比較


以下5点を順に解説します。
- 使用用途
- 使用頻度
- 使用期間
- 物体の邪魔さ加減
- 親への心理的効果
ベビーベッドとの対比で表現しているのでイメージしやすいかもです 💡
使用用途 ※寝る+遊具遊び+つかまり立ち
ベビーベッドとベビーサークルの本来の使い道は以下のとおり。
- ベビーベッド:ベビーを寝かせる場所
- ベビーサークル:ベビーが暴れないよう囲う
そして、ベビーサークルには付随的に次の使い道があります。
- サークル内に寝かせる
- サークル内で遊ばせる
- サークル内でつかまり立ちの練習をする
1番目の「サークル内に寝かせる」は、ベビー用の布団を敷いておくもアリです。
敷きっぱなしはダニ繁殖の原因になるのでNGですよ 💡


2番目の「サークル内で遊ばせる」は、ベビーサークルのモノによっては、遊具パネルの追加もできますし、プレイジムの設置もアリです。


3番目の「つかまり立ちの練習をする」は、放っておいても子供が勝手にやるのでラッキーですね 🙂
使用頻度 ※常時使える
それぞれの使用頻度は以下のとおり。
- ベビーベッド:寝るときだけ
- ベビーサークル:寝るときに加えて、起きているときも
ベビーサークルは、遊具で遊んだり、つかまり立ちの練習したりもできますしね。
子どもが寝るときに加え、起きているときも使える点は素直に良きです 😀
使用期間 ※2歳まで使える
それぞれ、いつまで使えるのかという話ですね。
- ベビーベッド:子どもにとってベビーベッドが窮屈になるまで使える
- ベビーサークル:ベビーが脱出するまで使える
ベビーサークルで書いた「ベビーが脱出」のタイミングは、我が家の場合は2歳ころでした。
一方で、ベビーベッドは添い寝に移行する家庭も多いですし、さすがに2歳までは使わないはず。
初めて自分の力で脱出したときの子供は、「もう通用しないよーだ 😛 」という自信に溢れた表情でして。とても印象に残ってます笑
物体の邪魔さ加減 ※パネルでアレンジ可能
ベビーベッドも、ベビーサークルもモノとして一定デカいですが、「邪魔じゃないかどうか」です。
- ベビーベッド:スペースはベッド1台分だが、高さがあり圧迫感あり
- ベビーサークル:スペースはベッド2台分以上だが、高さがなく圧迫感は少ない
多少、ぼくの主観が入っているものの、お部屋の見た目的に圧迫感が少ないのは吉ですね。
最近では、以下のようなアイテムも発売されており、ベビーサークルの設置は多少自由が利くようになってきました。
- パネルを足したり引いたりして大きさを調節できるアイテム
- パネルを自由に組み替えて正方形や円型以外の形(ex.L字型)にアレンジできるアイテム
親への心理的効果 ※少し目を離せても大丈夫
それぞれを使うことで、「親に何がもたらされるか」です。
- ベビーベッド:子どもを独立して寝かせられる、親の寝床が浸食されない
- ベビーサークル:親が安心して、子どもから少し目を離し放置できる
用途が違えば効果が違うわけですが、
「子どもから少し目を離し放置できる」安心感
これこそ、ベビーサークルの最も重宝する点ですよ 💡
以上5点でベビーサークルがいかに優れモノか、お分かりいただけるかと。
ただ、それでも世の中には「ベビーサークルの利用に抵抗感がある」人がいらっしゃいます。
ベビーサークルの利用を躊躇する理由


理由は簡単です。
ベビーサークルの見た目が、「ベビーの檻(おり)」だからです。
Twitterでもそういう声がいくつかあります。
うちの子のトリプルアクセル(寝返り)が激しくなってきて行動範囲が広がったので、ベビーサークル?とやらをそろそろ買わねば。檻にいれてるみたいで少しかわいそうに思えちゃうんだけどそんなことないかな?気にしすぎ?
— oden (@oden92842152) April 11, 2021
ベビーサークル導入して今朝から使い始めたら檻に入れられたみたいな顔でこっち見て泣く😂😂
— もなか®︎1y🐘 (@monaka_n0810) December 28, 2020
ベビーサークルを導入したけどしばらく離れると泣きながらこっち見てくるの切ない…檻に閉じ込められた我が子のような感じになる。
— 循環の 人体 (@jintainosora) December 11, 2020
自分の子どもを檻に入れたくないという心理は理解できます。
でも、一度使ってしまえば、Twitterのコメント同様、「ベビーサークルがあってマジで助かる!」って絶対なりますよ笑
おすすめのベビーサークル3選


おすすめのベビーサークルは以下です。
- 日本育児のベビーサークル
- タンスのゲンのベビーサークル
- カトージのベビーサークル
上から順に解説します。
日本育児のベビーサークル
「子供に楽しく遊んで欲しいなぁ」とお考えなら、カラフルな「日本育児」のベビーサークルがオススメです。
円形で、おもちゃのパネルが付いていて、コードレス電話やカチカチ動かせる歯車などいろんな仕掛け付き。
お手入れや収納もしやすいですよ。


同シリーズで「はらぺこあおむし」バージョンもあります。


もともとの広さは畳約一畳弱ですが、大きくできる拡張パネルも取り扱っています。
ご参考まで。


タンスのゲンのベビーサークル
「木製のデザインがいいなぁ」とお考えなら、シックな「タンスのゲン」のベビーサークルがオススメです。
四角形で、色の種類も複数あります。
こちらの商品ですね。


カトージのベビーサークル
「ベビーサークルの形状を自由に組み替えたいなぁ」とお考えなら、有名ベビーブランド「カトージ」のベビーサークルです。
正方形に丸型にL字型まで、自由にアレンジできますよ。


ベビーサークルはマットと合わせた利用が吉


フローリングの床にベビーサークルをいきなり置くと、床に傷がつくことが心配ですよね。
サークル内で子供がおもちゃを落としたりなんかして傷がついても嫌ですし😱
ジョイントマットを敷いたうえでの利用が吉ですよ^^


ベビーサークルが必要な理由をベビーベッドと比較して解説【おすすめ3選】|まとめ


この記事は以下について書きました。
ベビーサークルを買おうかどうか迷ってる。値段も高いし場所もとるけど、やっぱりあったほうがいいのかなぁ?どんなメリットがあるんだろう?もし買おうとしたときに、オススメの商品も知りたいなぁ。
ベビーサークルは、確かに少し値段も高いし、場所も取ります。
でも、ぼくは利用して全く後悔してないです。
生後半年〜2歳くらいまでの約18ヶ月程度において、「子どもから少し目を離し放置できる安心」が買えるのはマジで大きいですよ 😉
今回は以上です。
ほんだらのー!