
インターのサマースクールに子供を通わせようと思ったら、いくつか学校の選択肢があるなかでアメリカンスクールというものがあるって聞いた。
ASIJともいうらしいけど、どんなところなんだろう?
実際のサマースクールの概要はもちろん、スケジュールや費用や行かせてみての実際の感想を知りたい。
インターのサマースクールに子供を通わせようと思ったら、いくつか学校の選択肢があるなかでアメリカンスクールというものがあるって聞いた。
ASIJともいうらしいけど、どんなところなんだろう?
実際のサマースクールの概要はもちろん、スケジュールや費用や行かせてみての実際の感想を知りたい。
…という方向けの記事です。
我が家は実際にアメリカンスクールのサマースクールに子供を通わせました。



費用は約15万円也……
今回はそれで知り得た評判や申込方法などをご紹介しますよ 💡
それではいきましょう!
アメリカンスクールとは


アメリカンスクールは、日本で最初のインターナショナルスクールであり、最も伝統あるスクールです。
ASIJとも呼ばれます。ASIJ=American School in JAPANですね。
東京の調布と六本木に校舎があるのですが、特に調布校の「東京ドームよりも広い敷地」はよく知られています。
HPを見るだけでも、「一流」校のオーラを感じられますよ。
アメリカンスクールのサマーデイキャンプ(SDC)とは


ざっくりいえば、塾の夏期講習の「インターナショナルスクール版(全編英語)」です。
日本での実績も豊富で、45年ほど続いていて、述べ5万人以上の日本の子供たちが参加していますよ 💡
アメリカンスクール インジャパン サマーデイキャンプ 公式HP
調布校・六本木校、それぞれで開催されています。
紹介文は以下の通り(公式HPより引用)。
小学1年生–中学2年生 (Grade 1–Grade 8)
プログラムの紹介都立野川公園に隣接する5.8万平方メートルにも及ぶ広大な調布キャンパスは、日本のインターナショナルスクールはもとより、アメリカの私立学校の中でも群を抜いた施設を誇っています。恵まれた環境で楽しみながら、学年によって異なるアクティビティが用意されています。参加者の8割がリピーターで、年々、2世代に渡って参加されるご家族が増えています。期間中キャンパスまでの直通のスクールバスを運行しております
年少児–小学1年生 (Nursery–Grade 1)
お子様が積極的にアクティビティに関われるカリキュラムと環境を整えています。年齢が小さいお子様だからこそ、日に日に英語の歌や表現を耳から習得していくのを実感いただけることでしょう。また異文化の中でも物怖じしない度胸や好奇心、日本語を話さない人と自分から積極的にコミュニケーションをとる力を育みます。
サマーデイキャンプの評判


控えめに言って、空前絶後の超大人気です。
どのくらい大人気かというと、参加する子供の親御さん向けオリエンテーションで聞いたんですが、
キャンセル待ち200人超です。
ちなみに、プログラムの期間と費用は、10日間で約15万円です。



決して安くないのに…
それでも、これだけの人たちがキャンセル待ちするだなんて😱
広大な敷地の各所にある施設を使って多様なメニューが行われています。
- 英語学習:アメリカのゲームなどが教材、学年が上がれば空港での出入国手続きやショッピング体験も
- グループ対抗:日替わりでのグループ対抗戦や個人戦あり、子供が楽しみなレクリエーションタイム
- 水遊び:プール遊びで暑さを忘れて思いっきり遊ぶ、熱中症対策も万全
- クリエイティブ:図工やプログラミングや手品など
- アウトドア:テニスやフリスビーなどの各種スポーツなど
当然、参加するためには申込が必要ですが、そこでの競争倍率も推して知るべしでして。
この後触れますよ。
サマーデイキャンプ申込のヒント ※結論、早い者勝ち


↑こちらに詳細ありますが、アメリカンスクールのサマーデイキャンプの申し込みについて、とても大事なことをお伝えしましょう。
申込は「先行」「一般」の2段階です。
具体的には以下のとおり。
- 先行:過去参加者、またはその関係者。昨年度にオンライン申込→キャンセル待ちした方、などされた方。(昨年度SDCオフィスよりキャンセル待ち番号が発行された方。)昨年度キャンセル代をご負担いただいた方。
- 一般:上記以外の方
- 先行:過去参加者、またはその関係者。昨年度にオンライン申込→キャンセル待ちした方、などされた方。(昨年度SDCオフィスよりキャンセル待ち番号が発行された方。)昨年度キャンセル代をご負担いただいた方。
- 一般:上記以外の方
FAQの欄にも書かれていますね。
- 先行申し込みで参加できる人はどういう方を対象にしていますか?
六本木もしくは調布のサマーデイキャンプに参加のご経験があるご本人、またはその方のごきょうだい、または子どもにあたる方。昨年度オンライン申し込みいただいた方で、キャンセル待ちされた方。(昨年度SDCオフィスよりキャンセル待ち番号が発行された方。)昨年度キャンセル代をご負担いただいた方。
要するに、過去にASIJのサマースクールに参加/申込していた方は「先行」のチャンス有り。
過去にASIJのサマースクールに参加/申込していない人には、「参加のハードルが高いかも」です。
そして、申し込みは「早い者勝ち」です。
これまでASIJのサマースクールと縁遠かった人にとっては、「参加したくても参加できなそう……」と心折れそうですよね。
だからぼくも妻に聞きました。



どうやって参加したの?
妻の回答はこうでした。
覚悟を決めて、申し込みが始まったら間髪入れずにメールよ、メール。
意外と申し込み開始後に「夫婦で相談しなきゃ」とか「子供にも意見聞いてみたい」とかで躊躇する人が多いんじゃないかな。そうこうしている間に埋まっちゃうから、とにかく事前に参加すると決まってるんなら早い者勝ちよ。
1回参加すればその後は「先行」枠。
最初は覚悟を決めて気合いで頑張るしかなさそうです笑



アメリカンスクールインジャパン(ASIJ)のサマーデイキャンプに子供を行かせたいなら、心して臨みましょう。
2020年度のサマーデイキャンプはコロナウイルス対策のため、休止となりました。
2021年度のサマーデイキャンプは実施予定のようです(2021年5月2日時点)
まとめ|ASIJサマーへの参加は早い者勝ち


この記事は以下について書きました。
インターのサマースクールに子供を通わせようと思ったら、いくつか学校の選択肢があるなかでアメリカンスクールというものがあるって聞いた。
ASIJともいうらしいけど、どんなところなんだろう?
実際のサマースクールの概要はもちろん、スケジュールや費用や行かせてみての実際の感想を知りたい。
記事にて触れたとおり、ASIJのサマーデイキャンプの競争倍率はとても高いです。
でも、だからこそ実際にキャンパスに足を踏み入れたときの感動もひとしおですよ 😉
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ほんだらのー!