
最近、ワードプレステーマ「SWELL」の評判をよく目にするけど、何がどういいの?メリットとデメリットを実際に使ってる人から聞きたい。
…という方向けの記事です。



ぼく自身、2021年7月にSWELLに移行して1ヶ月半経過。改めて何が良いのか含め棚卸してご紹介します!
このページをご覧ということは「SWELL」について気になってはいることでしょう。
おそらく、こういう画像やページを目にしたこともあるのではないでしょうか。
そしてこう思うはずです。



「圧倒的使い心地」とはなんだ?
ワードプレステーマ「SWELL」圧倒的使い心地の秘密
ブログの初心者も玄人も虜にするSWELLの圧倒的使い心地の秘密の正体です。
大分類 | 小分類 | 初心者 | 玄人 |
---|---|---|---|
大前提 | ブロックエディター対応 | ○ | ○ |
使いやすさ | 直感での操作性 | ○ | |
時短 | ○ | ||
自由 | ○ | ||
安心 | 質問フォーラム | ○ | |
開発の熱量と進化 | ○ | ○ | |
移行サポート | ○ | ○ | |
機能 | サイトスピード | ○ | ○ |
SEO | ○ | ○ | |
収益化 | ○ |
初心者ウケするもの・玄人ウケするもののバランスが良いテーマですよね。
これらは、いわばワードプレステーマ「SWELLの導入メリット」です。
1つ1つ見ていきましょう。


「SWELL」のメリット
全部で10項目です。
- 大前提:ブロックエディター対応
- 使いやすさ:直感(使いやすい)
- 使いやすさ:時短(早く書ける)
- 使いやすさ:自由(自由に配置できる)
- 安心:質問フォーラム(質問できる・質疑を見れる)
- 安心:開発の熱量(バージョンUPが早い)
- 安心:移行サポート(別テーマから移行が楽)
- 機能性:サイトスピード高速化(軽い)
- 機能性:SEO対応(集客しやすい)
- 機能性:アフィリエイト対応(収益化しやすい)
1つ1つ解説しますね。
ブロックエディター対応
新しいブログ執筆様式、ブロックエディター(Gutenberg:グーテンベルグ)に完全対応です。
ブログを執筆する上で、今は新旧、2つ方法があるんですね。
- 旧:クラシックエディター
- 新:ブロックエディター
クラシックエディターは名前のとおりクラシック=古典的なワード(Microsoft Word)風の入力方法です。
そして、この旧来の執筆方法、もうすぐWordPressがサポートしなくなるとのこと😱
いつまでは明言されていませんが、少なくとも2022年まではサポート・保守されるそうです。
Classic Editor | ja.wordpress.org
「陳腐化するものを使うのはブログを続けていく上でリスクだよね」
「後々変えなきゃいけないなら今から新しいブロックエディターを使いたい」
直感(使いやすい)
マウスでぽちぽちしながら、記事を書けます。
クラシックエディターでは、文章や記事の見た目を整えるのに「タグ」や「ショートコード」が必要でした。
これまでのブログ(クラシックエディター)
例)マウスでぽちぽちしながら、記事を書けます。
[sample]
マウスでぽちぽちしながら、記事を書けます。
[/sample]
マウスでぽちぽちしながら、記事を書けます。
あ、ちゃんと仕上がっているな



タグやショートコードは慣れないと使いづらいし、面倒くさいですよね……。。
でもSWELLの場合は違う。
SWELL(ブロックエディター)
例)マウスでぽちぽちしながら、記事を書けます。


マウスでぽちぽちしながら、記事を書けます。
あ、ちゃんと仕上がっているな



この「マウスでぽちぽち」するだけで記事が書ける感覚は超新鮮!
SWELLでブロックエディターを使うイメージを持つには次の動画がわかりやすいですよ!



慣れるのは大変なんじゃないの?
はい、一瞬だけ大変です笑



SWELLで初めて投稿ページを見たときの「……どうやって記事を書けばいいんだ、、」と立ちすくんだ衝撃は忘れられません笑
ただ、慣れは怖いものでして、、
使い始めのiPhoneと同じように直感的にサクサク使えるようになってしまいますよ♪
時短(早く書ける)
文章や記事の装飾を確認するためのプレビューが不要です。
マウスでポチポチと記事の仕上がり見ながら編集できるんですね。
「そんなの当たり前でしょ」と思われるかもですが、これは地味にすごいこと!
なぜなら、これまでは
- 謎の「タグ」や「ショートコード」で文章や記事を装飾
- その装飾が本当に意図どおりできているか「プレビュー」で確認
する必要があったんですから。
クラシックエディターでブログ執筆の経験者はこの「ありがたみ」が想像つくはず!



今までのあの「プレビュー」時間の無駄さよ……
自由(自由に配置できる)
作成したコンテンツの配置は自由自在です。
例えば、


記事中でも、ウェジィットでも!



このブログのTOPページもブログパーツを組み合わせて作っていますよ^^
フォーラム(質問できる)
何か不明な点があれば質問できる場(フォーラム)があり、サポートが手厚いです。
- SWELLに関する質問
- 不具合報告
- ご要望
この3点が活発にやり取りされています。


個人的には、実は質問できることよりも「他の人の質問とその回答」を見れることのほうが意義深いです。



ぼくはシャイでして、、質問は恥ずかしいので笑
何か知りたいことがある場合は、そのテーマで検索して過去のやり取りを調べています。
開発の熱量(バージョンUPが早い)
SWELLの開発がどんどん進む!どんどん進化する!
SWELLの開発者は了さんです。
Twitterご覧のとおり、毎日のように新機能実装や不具合改修をされていますが、
それよりも注目して欲しいのはこちらの記事。
Twitterより、了さんの人柄・SWELL開発に対する思いが伝わるはずです。
ぼくが好きな一節はこちらです。
SWELL = 人生のうねり
最近では、副業が流行りだしていて、会社に頼らず自分の力で生きていこうとする人たちが増えてきています。 ブログもその副業の一つ。 現状を打破したい。もっと自分の人生を良くしたい。 そんな思いからブログを始める人も多いのではないでしょうか。 SWELLは、そんな人にとって最高の相棒となるべく、生み出されました。
WordPressテーマ『SWELL』の名前の由来と、そこに込められた意味




移行サポート(別テーマから移行が楽)
他のワードプレステーマから「SWELL」への移行サポートのプラグインがあります。
クラシックエディターからブロックエディターへ、今まさにブログ執筆様式が大きく切り替わろうとしています。
当然、これまで主流のクラシックエディターから一定数が「SWELL」に移行するはず。
その移行の負荷をなるべく低減できるよう、サポートのプラグインがあります。


「わざわざここまでするか…?!」っていうぐらい手厚いですよね、、
でも、1つ上で触れた開発者:了さんの熱量を知ると納得するはず。



SWELLへ移行する者としては、利用しない手はないよね!
サイトスピード高速化(軽い)
必要なプラグインが少なくサイトが身軽です。
↑そのままですが、他ワードプレステーマとSWELLの違いは以下です。
- ワードプレステーマ「SWELL」開発者が
- 関連プラグイン(ex.「SEO Simple Pack」など)の開発も行っている
その結果、本来ワードプレステーマ単体では生み出せない必要最小限の実装が可能となっています。





え、あのプラグインも、あのプラグインも不要なの?
と驚くはずです。
SWELLのサイトスピード高速化のマジモンの本気を見るには、ワードプレステーマ移行に伴うリライトを完了させて「移行サポートプラグイン」を削除してからです。実は、まだぼくもそこまでたどり着けていません(!)
参考|当サイトの移行前後のサイトスピード
これは数字をご覧いただきましょう。
SWELLに移行した直後に調べたサイトスピードです。
プラグインの増減やトップページの変更などで値は変わってそうですが、ご参考まで。
▼移行前




▼移行後




SEO対応(集客しやすい)
SWELL開発者は、SEOプラグイン「SEO Simple Pack」と同一で、SWELLとの相性が良いです。
実際、SWELLにテーマ移行したぼくは、SEOに不満は全くありません!
テーマがいいのか、自身のリライト前の記事が雑魚すぎるのか、、



ブロックエディターで手直しするとSEOで良い変化が生まれていて、リライトが楽しいです♪
SEO SIMPLE PACK
必要最低限な機能だけが搭載されているシンプルなSEOプラグイン。設定画面は全て日本語対応しています。 「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」などを使い慣れている人はそれでいいのですが、それらだと機能が多すぎたり英語の部分が多かったりして使いづらいなと感じる人に向けて作りました。
SWELLで非推奨・不必要なプラグインと、推奨プラグインについて
アフィリエイト対応(収益化しやすい)
アフィリエイトを快適に行うためのツールが全てテーマに詰まっています。
例えば、以下のとおり。
- 広告タグの管理機能
- アフィリエイト用広告タグをそのままペースト可能なボタン機能
- ワードプレステーマ「SWELL」そのもののアフィリエイト機能(自動反映)
さらには、物販アフィリエイトプラグイン「ポチップ」もSWELL開発者の了さんが関与済です。



これらの機能があるからこそ、ブログ初心者も玄人もSWELLに首ったけになるわけです^^;


「SWELL」のデメリット
全部で5項目です。
- 費用は安くない ※税込17,600円
- SWELLを使う他ユーザとデザインが被る
- 直感で自由にデザインを変更できすぎて、記事を書けない
- SWELLの使い心地が快適すぎて、他のワードプレステーマに移れない
- SWELLの開発者が倒れたら機能の進化が止まってしまう
1つ1つ見ていきましょう。
費用は安くない ※税込17,600円
費用は、17,600円です(税込)。
決して安くはないですよね。。
ただ、ブロックエディターを使ってブログ執筆の時短ができると考えたら、案外リーズナブルなのか、とも。
1年間使うと考えると、1ヶ月あたりの費用は17,600円÷12=約1,500円弱/月です。
1日あたり50円……。



と考えてぼくは買いました笑 だって、快適にブログ書きたいですもん笑
他ユーザとデザインが被る
他の人とデザインが被ります。
「SWELL」は人気急上昇中ゆえユーザーもどんどん増えています。
ぶっちゃけ、見る人が見たら、「あ、このブログのテーマはSWELLだな」とバレます。



僕でも気づくくらいですから苦笑
だからなんだ、というわけではありませんが汗
どのテーマでも起こりうる話ですが、SWELLの場合は人気沸騰中なので、これからさらに顕著になるでしょう。
どう個性を出していくか、腕の見せどころですね。
デザインに凝りすぎてしまう
デザインに個性を出そうといじりすぎて、肝心の記事執筆がおろそかになります。
- 直感的に、
- そう時間をかけずに、
- 自由に配置変更できるから、
記事執筆よりもデザインいじりに夢中になってしまうという罠w
iPhoneのアプリ一覧を、無駄に並び替えたりカテゴリ分けしたりするのと似ています。
こればかりは、ぼくも含めて「ブログ書け」としか言えません。。



デザインいじりの誘惑に負けず、書くこと書いていきましょう♪
SWELLの使い心地良すぎ、他テーマに移れない
SWELLの圧倒的使い心地を体験したら、他のワードプレステーマに移れません。
1回iPhone使ってしまうと、Androidになかなか移りたくない。
そんな感覚です←



SWELLを超えるワードプレステーマなんて今後でてくるんだろうか?
SWELLの開発者が倒れたらどうなる
個人開発であるSWELLは、開発者の了さんが倒れたら、、、ピンチです。
と書くと、割と冗談半分に受け止める人もいるかもしれません。
でも、最近、ブログ界隈でこういう話もありました。
「ない話ではない」とお察しいただけるのではないでしょうか。


もっとも、了さんは元気そうで何よりです笑
「SWELL」の圧倒的使い心地が生み出すうねり
圧倒的使い心地を追求するSWELLは、ワードプレステーマ界でまさに「うねり」を作っています。
ここまで、メリット・デメリットを15個取り上げました。
そして、メリットの1つ「開発の熱量」は、まさに今SWELLにとどまらない関係者を巻き込み中。
例えば、高速化!
例えば、他テーマとの提携!
例えば、物販支援!
例えばブロックエディターのリッチ化
1つのワードプレステーマがここまで多くの人を巻き込んでいく事例は初めてでは?
多くの期待の現れですね。
SWELLのこれからが楽しみです!
まとめ|SWELLの圧倒的使い心地でブログライフをアップデートしよう
この記事は以下について書きました。
最近、ワードプレステーマ「SWELL」の評判をよく目にするけど、何がどういいの?メリットとデメリットを実際に使ってる人から聞きたい。
ワードプレステーマを何にするかは、かなり悩みますよね。
ぼく自身もSWELLのいろんな良い評判なんかを調べて移行したものの、不安だったのは事実です。
でも、今は自信満々で言えます。



SWELLに移行して良かった!
「もっと早めに移行しておけばよかった」と後悔するレベルです。
圧倒的使い心地の正体も移行して1ヶ月も経たないうちにわかるはずですよ^^
- ぼくの体験した、SWELLの快適さや使用感を声を大にして伝えたい。
- いろいろいじった1ヶ月半だからこそ、見えたメリット・デメリットを伝えたい。
だけど、どうすればうまく伝わるか……
そんな思いで書いたこの記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
大分類 | 小分類 | 初心者 | 玄人 |
---|---|---|---|
大前提 | ブロックエディター対応 | ○ | ○ |
使いやすさ | 直感での操作性 | ○ | |
時短 | ○ | ||
自由 | ○ | ||
安心 | 質問フォーラム | ○ | |
開発の熱量と進化 | ○ | ○ | |
移行サポート | ○ | ○ | |
機能 | サイトスピード | ○ | ○ |
SEO | ○ | ○ | |
収益化 | ○ |
ほんだらのー!

