
童話「ウサギとカメ」には続きがあるって聞いたけど、そうなの?
…という方向けの記事です。
『ウサギとカメ』の続きは、ぼくも知人に聞いたのですが、初耳でした。
そして、ネットで調べてさらにびっくり。
そこには知人から聞いた話とは別の話が載ってましたという😱
1つ1つ見ていくので、肩の力を抜いて楽しんでいってもらえたら嬉しいです^^
【童話】ウサギとカメ|基本のあらすじ ※大前提


おさらいです。
あなたがご存知の童話「ウサギとカメ」ってこんな話ですよね。
- ウサギとカメがレースして、
- ウサギが途中でお昼寝してたら
- カメが追い抜いて1位でゴールする
このストーリーとともに紹介される教訓は、以下3つですよね。
- 「勝負はやってみなきゃ分からない」
- 「あきらめずに取り組めば結果はついてくる」
- 「勝負は手抜きしちゃいけない!」
子どものときも大人のときも、何かにつけて引用される童話の1つです。
さて、この話にどんな続きがあるのか。
衝撃的なラスト編・道徳的な美談編、それぞれご紹介します。
【童話】ウサギとカメ|衝撃的なラスト編


引用元はこちらのロケットニュース24の記事です。
インターネットで見つけた内容ですので真偽のほどは…教えてください笑
「ウサギとカメ」の続き/ ウサギ編(衝撃的なラスト編)
結論、ウサギが英雄になっています。
かけっこでカメに負けたウサギ(以下、負けウサギ)は仲間のウサギに馬鹿にされ、恥さらしとしてウサギの村を追い出される。
ロケットニュース24の記事 より引用
しかしオオカミがウサギを狙っている事を知った負けウサギは、オオカミを騙して岸壁に誘い出す事に成功。
負けウサギはオオカミに飛び蹴りを食らわせ、崖から突き落としてオオカミを殺害。
ウサギの村は負けウサギを温かく迎え入れ、英雄となった。
「ウサギとカメ」の続き/ カメ編(衝撃的なラスト編)
一方、カメが悲惨なことに。
ウサギとの勝負に勝利したカメは、「なんでもやればできるんだ!」という気持ちに目覚め、あらゆることに挑戦しようとする。
ロケットニュース24の記事 より引用
ある日カメはワシに頼んで、どんどん空高く飛んでくれとお願いをしてきた。カメは、頑張れば空を飛べると思ったようである。
言われたとおりワシはカメをつかんで高い場所まで飛んでいき、そこからカメを落とした。
カメは空を飛べると確信していたが、飛べるはずもなく地面に激突し、砕け散ってしまったのだ。
それ以来、カメを見たものはいないという。
【童話】ウサギとカメ|道徳的な美談編


改めて、前提としての基本のあらすじです。
- ウサギとカメがレースして、
- ウサギが途中でお昼寝してたら
- カメが追い抜いて1位でゴールする
ここから、物語は第2章とも言えるストーリーへ。
「ウサギとカメ」の続き/ 道徳的な美談編(第2章)
ずばり、内容はこちらです。
- ウサギがもう一度レースをしようと言う、カメも是非と応じる
- 今度は普通にウサギが勝つ
- 最後に参加者同士で写真撮影をするときに、勝ったウサギの横でカメが笑った
- ウサギはカメに聞いた、「なぜ負けたのに笑っているの?」
- カメは答えた、「自分のタイムが、最初のレースよりも上がったからだよ。」
このストーリーから学べる教訓は、「敵は相手ではない、自分なのだ」、「負けにも学ぶものがある」といったところ。
ウサギとカメのくせに深いですよね笑



数十センチしか顔面上がらないカメのくせに「めっちゃ視点高いな」と笑
そして、なんと物語はまだ続きます。
「ウサギとカメ」の続き/ 道徳的な美談編(第3章)
- 悔しいウサギはカメに持ちかけた、「もう一度レースをしよう」
- カメは条件付きで応じた
- 「いいよ、だけど、次はコースを工夫したい。公平性を期すために、陸だけじゃなくて、海も入れようではないか。」
- 勝負の結果、最後は、カメが勝利した
- めでたしめでたし
このストーリーから学べる教訓は、「勝負の際は自分の土俵に持ち込め」。
「相手と同じ条件で勝負して初めて優劣がつく」といったところですね。
まさか「ウサギとカメ」にここまで続きがあったとは……



ところで、ウサギって泳げないのでしょうか?
まとめ|童話『ウサギとカメ』の続きは深い。


この記事は、誰もが知っているであろう童話『ウサギとカメ』のあらすじの続きについて書きました。
童話「ウサギとカメ」には続きがあるって聞いたけど、そうなの?
この記事に書いた「衝撃ラスト編」「道徳美談編」の両方を知る人は多くないはずです。
子供に話したらどんな反応をすることやら…
もし「話したよー」という方いらっしゃったら、どんな反応を見せたのかまた教えてください笑
ほんだらのー!