子供(幼児)と一緒にボーリングを楽しむヒント【ノンガターレーン+投球補助台でOK】

久々にボーリングをやりたい。子供と一緒にプレーしたいけど、まだまだ小さいんだよなぁ。ノンガターレーンがあるといっても、そもそも転がす力がないっていう…。幼児と一緒にボーリングを楽しむ方法はないものかしら?

久々にボーリングをやりたい。子供と一緒にプレーしたいけど、まだまだ小さいんだよなぁ。ノンガターレーンがあるといっても、そもそも転がす力がないっていう…。幼児と一緒にボーリングを楽しむ方法はないものかしら?

…という方向けの記事です。

関連

この記事は、いわゆるボーリング場のボーリングを取り上げます。「そんなに重い球は、子供にはまだ早いなぁ」場合は、スポッチャ内にあるキッズボーリングはいかがでしょうか?「スポッチャを子供と楽しむヒント」にまとめているので、参考にどうぞ 💡

これから、以下をご紹介していきますが、

  • 子供(幼児)と一緒にボーリングを楽しむヒント
  • 子供(幼児)と一緒にボーリングをする際の親の負担

結論を先出しすると以下のとおり。

ノンガターレーン+東急補助台を使えば、幼児と一緒にボーリング楽しめますよ 😀

この記事を読み進めて画像なんかもご覧いただければイメージもお持ちいただけるでしょう。

それではいきましょう!

目次

子供(幼児)と一緒にボーリングを楽しむヒント

ボーリングに年齢制限はない【事実】

前提のような話ですが、一応、お伝えしますとボーリングに年齢制限はありません。

日本国民全員が知っているであろう施設「東京ドーム」横のボーリングセンターでは次のように明記されています。 ※注:太字はぼくが付けました

当センターではお子様用のノンガターレーンの設定が全レーンできます。ボールの補助台もご利用になれますので大人の方の補助があれば特に年齢制限はございません。尚、貸靴は必ず履いてください。

とはいえ、ぼく自身も最初は「5歳でボーリングの球なんて投げられないでしょ」と思っていた人間です。

正直、ボーリングが何歳からでもできるなんて知ったときは驚きました。

というわけで、少し解説します。

子供(幼児)用が楽しくプレーするための工夫

実際に、子供、特に幼児がボーリングをする際のサポートといえば、この2つです。

  • ノンガターレーン
  • 投球補助台

上から順に説明しますね。

ノンガターレーン

こちらはおそらく説明不要ですね。

投げたボールがガターにならないよう、溝の前に飛び出るガードレールのようなものです。

誰しもが子供時代に1回はお世話になったことがあるかも、ですね 😀

 

ラウンドワン 公式HP

とはいえ、ノンガターレーンも難点がありまして。

ボーリングは「転がしてナンボ」です。

子供にはボールを投げる力が備わっていないんですよね。

そこで登場するのが「投球補助台」です。

投球補助台

意外と知られていませんが、こういうモノです。

施設によっては、「お子さま用ボーリング滑り台」なんて言ったりもします。

ボーリング場の投球補助台

使い方は簡単。

  1. 子どもの投球順番になったら、投球補助台を準備
  2. 子供のボールを乗せる
  3. 子どもに「Go!!」と合図する

そうすると、子供が勢いをつけて、、

投球補助台を使ってボーリングをする子供

ボーリングの球を押し出します!

投球補助台を使ってボーリングをする子供

押し出されたボールは投球台のエッジ部分に当たって、微妙に曲がってしまいがちですが 🙄

ノンガターのおかげで、転がしさえすればピンには向かって行くので、控えめに言って、子どもは超大喜びです。

そして、子供が2回投げ終わったら、ぼくは、投球補助台をえっちらおっちらどけて、ぼく自身の投球に集中します 😯

余談:2レーンにわたる投球補助台の図(レア)

ぼくが長男とボーリングで遊んでいたら、隣のレーンの5歳(?)くらいの男の子ファミリーも投球補助台を繰り出しまして。

超シュールな絵になりました。

ボーリング場の投球補助台

子供(幼児)と一緒にボーリングをする際の親の負担

「ノンガター」と「投球補助台」を組み合わせれば、子供(幼児)と一緒にボーリングできますが、親の立場では負担もあります。

  • 重たいボールの扱いに気をつける
  • 投球補助台の準備と撤収を行う
  • 子供(幼児)とはいえ料金(ゲーム・靴)は大人とさほど変わらない

上から見ていきます。

重たいボールを扱うので怪我には注意

ボーリングの重さは選べるとはいえ、ミニマムでも5ポンド(約2kg超)はありますからね。

くれぐれも怪我だけはしないように気をつけなくてはいけません。

投球補助台を使う場合は関係ないかもですが、子供用のボール(指の穴が5つある)を置く施設もあり、要チェックですね。

子供(幼児)の料金(ゲーム・靴)は大人とさほど変わらず

プレイヤーが子供や幼児だからといって、ボーリングに必要なお金は実はあまり変わりません。

例えば、「東京ドーム」横のボーリングセンターですとこんな料金体系です。

子供(幼児)とはいえ、普通にいいお値段です 😐

東京ドームボウリングセンター 公式HPより

ボーリングの味を覚えた子供は、往往にして「また行きたぃ!」なんて叫ぶのですが、懐には痛いもの。おもちゃのボーリングもありますし、子供は意外とこういうもので満足するので笑、家に1つあると良きですよ。

<ボーリング>

「玉転がし」に興じる子供の笑顔、プライスレス

とはいえ、「玉転がし」に興じる子供の姿を見れるのも貴重です。

ボーリングで喜ぶ子供の笑顔はまさにプライスレス。

そして、「ノンガター」+「投球補助台」の子供のスコアは意外に侮れません。

しばらくボーリングから離れていた大人は、「負け」そうになるかもしれませんので、そこは心しておきましょう笑

子供(幼児)と一緒にボーリングを楽しむヒント|まとめ

この記事は、以下について書きました。

久々にボーリングをやりたい。子供と一緒にプレーしたいけど、まだまだ小さいんだよなぁ。ノンガターレーンがあるといっても、そもそも転がす力がないっていう…。幼児と一緒にボーリングを楽しむ方法はないものかしら?

この記事が、「子供とボーリングをしたいなぁ」とお考えのあなたに役立てば嬉しいです 🙂

関連

冒頭にご紹介したスポッチャ内のミニボーリングについては、「スポッチャを子供と楽しむヒント」にまとめています。「子供に重たいボールはまだ早いかな…」という場合はこちらをオススメします 😀

今回は以上です。

ほんだらのー!

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